インフロニアがB.LEAGUE U15・U18の冠パートナーに就任し地域育成を支援

インフロニア・ホールディングス株式会社（東京・千代田区）、代表執行役社長兼CEOの岐部一誠氏は、公益社団法人B.LEAGUEの「2025-26シーズンU15・U18競技会」において、2期連続の冠パートナーに就任したことを明らかにしました。この取り組みは、若手選手の育成支援と地域社会への貢献を目的としています。

昨シーズン、インフロニアはシーズン途中からの冠パートナーとして、U15、U18競技会の展開に力を入れてきました。新たに始まる2025-26シーズンも、インフロニアは全ての大会をサポートし、地域の若手選手たちを支援する体制をさらに強化します。

具体的には、2025年6月から行われる「インフロニア B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2025」がスタートします。ここでは、日本全国から12チームが参加し、各地区の上位2チームが次の「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2025」への出場権を獲得します。競技会を通じて、才能ある選手たちが一つの舞台で競い合う機会を提供し、プロスポーツ選手への道を開く重要なイベントとなります。

その後、2025年8月には、各地区3位チームが出場する「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2025出場決定戦」が開催され、トーナメントを勝ち上がった2チームがELITE LEAGUEへの進出が決まります。さらには、B.LEAGUEユースチームと海外から招聘されるチームによる「インフロニア B.LEAGUE U16 CHALLENGE CUP」も計画され、次世代の選手が国際的な舞台で競争できる機会が設けられます。

2025年9月からの「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2025」では、地域リーグの先進チームが中央大会で再び集結し、彼らの実力を試す場となります。最終的には、2025年11月に宇都宮市で開催される「インフロニア B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2025」が控えています。ここで上位4チームは、翌年の国際大会「インフロニア B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2026」への出場権を手にすることができます。また、2026年3月にはU15チームによる「インフロニア B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2026」が行われ、全51チームがその覇権を争います。

インフロニアのこの継続的な支援は、単なるビジネスの枠を超え、次世代を見据えた地域の成長に対する貢献として位置づけられています。バスケットボールを通じた地域活性化と若手選手の発掘は、新しい世代のリーダーを育てる大きな要素です。この取り組みを受け、インフロニアは今後もさらなる地域支援活動を推進していくことでしょう。これにより、様々な才能がスポーツ界にチャンスを持つことができる未来を描くことが期待できます。