株式会社イボキン、最大級の大型解体機ZX1800K-3を導入し業務効率を飛躍的に向上

株式会社イボキン、超大型解体機ZX1800K-3を導入

解体工事や産業廃棄物の処理、金属リサイクル事業を手掛ける株式会社イボキンが、日本最大級の超大型建物解体専用機「日立建機製ZX1800K-3」を新たに導入しました。これにより、同社の作業効率が格段に向上し、大規模な施工に対する対応力が大幅に強化される見込みです。

ZX1800K-3は、その名の通り、国内では非常に大きな解体機として知られており、優れた解体力や耐久性、安定性を誇ります。特筆すべきは、最大作業高さが50メートルに達し、ビルの18階部分に相当します。アームの変更により、高さ40メートルや35メートルでの運用も可能であり、高層建物から基礎に至るまで幅広く対応できることが、この機械の大きな強みです。

この新型機の導入により、生産性と安全性が一層向上し、これまで以上に迅速かつ正確な施工が実現します。特に、先端アタッチメントSV1200Dは、驚異的な破砕力（3,170kN）を有しており、一般的には解体が難しいとされる厚い鉄筋コンクリート構造物の撤去でも、高効率で行えるようになりました。

イボキンは、過去にコベルコ製のSK1300Dを導入し、超大型重機を駆使した解体工事において多くの実績を上げてきました。今回のZX1800K-3・SV1200Dの導入は、その成功をさらに拡大するための重要なステップと言えるでしょう。イボキンの目標は、常に最先端の技術と設備を追求し、信頼される施工品質を提供することです。今回の解体機導入に伴い、さらに高品質なサービスを提供することをお約束いたします。

引き続き、イボキンへのご支援をお願い申し上げます。私たちの技術とサービスを通じて、より良い未来を構築していけるよう努力してまいります。