グローバル企業向けWebセキュリティのウェビナー開催のお知らせ
このたび、私たちマジセミ株式会社は、特に大企業のネットワークインフラ担当者を対象としたウェビナーを開催します。テーマは「複雑化する運用やコスト増、ネットワークインフラ責任者のためのWebセキュリティ」です。
現在のWebセキュリティ課題
近年、企業がクラウドとオンプレミスを組み合わせたハイブリッド環境を導入することが一般化しています。これに伴い、グローバル展開やマルチベンダー構成が進む中で、Webセキュリティの運用は以前にも増して複雑化しています。特に、DDoS攻撃からの防御やWAF(Web Application Firewall)、Bot対策、API保護といった要素が求められ、各システムごとに設定が異なるため、一元的な管理が難しくなっています。
さらに、様々なサービスの選択肢によるセキュリティ対策は、年々利用料や保守コストの増加を招いており、企業にとって大きな負担となっています。ここで、本ウェビナーではこうした状況を踏まえ、Webセキュリティの統合管理の重要性について掘り下げていきます。
複雑な環境での管理の煩わしさ
クラウドとオンプレミスのシステムが同居する企業は、複雑なセキュリティ構成に直面しています。たとえクラウド型Webセキュリティプラットフォームを導入しても、運用の細分化や例外対応が増えてしまいがちです。これにより設定の不統一や運用コストの増加が生じ、「統合管理の限界」が露わになってしまうこともあります。
また、もし統合されていない場合は、各ベンダーやシステムごとに異なる運用ルールが存在し、可視化が難しいことや障害対応の効率性が低下するなどのシステムリスクが発生します。このような事態を避けるためには、長期的な視点でのコスト最適化も欠かせない要素です。
Webセキュリティの統合管理へ
本ウェビナーでは、CDNNetworksが提供する「Cloud Security 2.0」というWebセキュリティ統合プラットフォームの有用性に焦点を当てます。具体的には、煩雑な運用からの脱却やコスト最適化を実現する方法を解説します。既に統合管理を導入している企業には、さらなる可視化や運用の簡素化を実現する次のステップをご提示します。
参加者対象
このウェビナーは、以下に該当する方々にオススメです:
- - クラウド型セキュリティサービスの導入や切り替えを検討している方
- - 現在利用中のクラウド型セキュリティサービスの運用やコストに課題を感じている方
- - DDoS防御やWAF、Bot対策、API保護など、包括的なセキュリティサービスに興味がある方
主催・協力企業
本ウェビナーは、株式会社シーディーネットワークス・ジャパンが主催し、株式会社オープンソース活用研究所やマジセミ株式会社が協力しています。詳細な情報や参加申し込みについては、公式サイトをご確認ください。
私たちマジセミは、今後も「参加者のためになる」ウェビナーを開催し、知識の向上に貢献していきます。過去に行ったセミナーの資料や現在募集中のセミナーについては、公式ウェブサイトでご覧いただけます。
お問い合わせ
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