新発想IoT製品「MaBeee」
2015-11-11 11:00:01
スマートフォンをリモコンに変える新発想のIoT製品「MaBeee」がクラウドファンディングで登場
近年、IoT(モノのインターネット)技術の進歩により、私たちの日常生活が大きく変化しています。その中で、子供たちの遊び方も革新されつつあります。今回、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」で新たに紹介されるのが、スマートフォンをリモコンやアクセルに変えることができる乾電池型IoT製品「MaBeee」です。
「MaBeee」は、乾電池に取り付け和することで、普段のおもちゃや工作物をスマートフォンからコントロールできる画期的なデバイスです。例えば、プラレールやミニ四駆など、自宅にあるおもちゃをMaBeeeを通じて操作することで、さらなる遊びの幅を広げます。このプロジェクトでは、製造とマーケティングを進めるための支援を募っています。
プロジェクトの特徴の1つは、その手軽さです。製品はわずか3ステップで準備完了し、すぐに使用を開始できます。また、1本の「MaBeee」で、さまざまな遊び方が可能です。スマホアプリを用いてシンプルなON/OFF制御はもちろん、スマホの傾きや声の大小、加速度に応じた出力制御も可能です。これにより、子供たちの遊びがよりインタラクティブでリアルな体験になります。
具体的な利用例としては、お気に入りのプラレール車両を使って駅の発車をリアルに再現することができる点です。スマホの傾きコントロール機能を利用すれば、プラレールの速度を自在に調整可能。一方、ミニ四駆の加速や減速の操作も実現でき、新たな楽しみを提供します。
さらに、子供の声に反応して可愛い猿のぬいぐるみが動く機能もあり、遊びの幅を広げるアイデアが詰まっています。多彩な遊び方を提案するこの製品は、子供たちだけでなく、親も一緒に楽しむことができるように設計されています。実際に試作を体験した多くの親からも「家にあるおもちゃを使って楽しく遊べる」とのお声をいただき、家庭内の遊び革命が期待されています。
今後の展望として、プロジェクトが目標金額に達成した場合、本格的な量産体制を整え、2024年4月には製品を発送する予定です。私たちが想像しない形で、世の中に広がるIoT機器との連携を目指し、さらなる機能拡充を計画しています。また、製品の開発が進む中で、ユーザーからのフィードバックを生かした新しい機能が実装される可能性もあります。
「MaBeee」は、あるエンジニアが自分の子供と遊ぶために簡単にプラレールを制御できる製品を作りたいというアイデアが出発点となって開発が始まりました。プロジェクトチームは、さまざまな企業や研究者と協力し、試行錯誤を経てこの製品を完成させました。今後の展開が楽しみです。
現代の技術を活用して、家庭の中で子供たちと楽しく遊ぶための新たなアイデアとして「MaBeee」は注目を集めています。子供たちの未来の遊び方をぜひ支援してみませんか?
会社情報
- 会社名
-
ノバルス株式会社
- 住所
- 東京都千代田区神田錦3-15-16ブンカイサンビル 3F
- 電話番号
-
03-4405-8866