三重県竹内牧場が誇る松阪牛ロースの至極のレトルトカレー新発売

新たな挑戦、松阪牛ロースカレー誕生

三重県多気郡に位置する有限会社竹内牧場が、新たに「松阪牛ロースカレー」を2022年10月29日（土）から販売開始しました。このカレーは、竹内牧場が自社で育てた松阪牛のロース肉を贅沢に使用したレトルトカレーです。

開発背景

竹内牧場は、長年の夢として、「最高に美味しいレトルトカレーを作りたい！」という想いを持っていました。そこで、食品開発の専門家であるRiichirouProduceとの出会いをきっかけに、挑戦が始まりました。試行錯誤を重ねた結果、松阪牛ロース肉80gを1枚カットで贅沢に入れたレトルトカレーの開発が実現しました。

商品仕様

このカレーは、内容量240gで税込み5,400円という希望小売価格が設定されています。賞味期限は365日と長持ちするため、お土産や贈答品にも最適です。販売は、竹内牧場直営の松阪肉専門店「若竹」にて行われており、ECサイトでも購入可能です。直営店では、松阪牛の「血統書」と「松阪牛証明書」が同梱されており、品質の高さを証明しています。

特徴と味わい

松阪牛の特徴的な柔らかさと、脂の甘さ、深みのあるコクを堪能できるこのカレーは、他の具材は国産玉ねぎのみを使用しており、肉本来の旨味を引き立てるシンプルさがあります。また、カレールーも松阪牛に合うように試作が重ねられ、まろやかでありながらコクのある味わいが実現しています。「血統書付き」とは、牛の血統により味わいが異なるため、今後は血統に応じた食べ比べセットの販売も検討しています。

竹内牧場について

竹内牧場は、地元の田園風景の中に位置し、松阪牛の伝統的な肥育方法を守りつつ、誰もが喜ぶ旨味ある肉の生産を心がけています。また、農場HACCPやJGAPなどの認証を取得し、安全で安心な肉作りに励んでいます。2021年に開店した「若竹」は、訪れる人々に本物の松阪肉を提供し、「特別な日のご馳走」としてだけでなく、「日常の食卓を少し贅沢にする味」を届けています。