金融モニタリング業務職員募集!弁護士の新たな挑戦の場
金融庁が弁護士を募集!金融モニタリング業務の担当職員
金融庁は、資金移動業者や暗号資産交換業者などの法令遵守態勢を監視するため、弁護士資格を持つ職員を新たに募集しています。この役職は、金融機関における法令遵守の確保と関連法令の解釈を通じて、金融業界の健全性を高めることが求められます。
職務内容
募集している職員の主な業務は、金融モニタリング業務に従事することです。具体的には、暗号資産交換業や資金移動業、さらには前払式支払手段の発行や貸金業に関して、法令遵守状況の監視を行います。また、業務に関わる法令解釈や事務ガイドラインの整備も担当します。これにより、金融業界における透明性と安全性を向上させることが期待されています。
さらに、モニタリング業務に関連して発生する法令解釈や法律問題の相談にも応じ、専門知識を生かして業務を進めることが求められます。
応募資格
応募するためには、弁護士資格を有し、上記の職務内容を遂行するために必要な知識や業務経験が必要です。募集人数は1名で、勤務形態は一般職の任期付職員となります。採用は、任期付職員法に基づき常勤の国家公務員として行われます。
勤務条件
勤務地は東京都千代田区の金融庁で、雇用期間は令和7年8月頃から原則1年程度を予定していますが、最初の雇用期間の更新もあります。また、勤務時間は原則として9時30分から18時15分で、週5日勤務(土日祝日を除く)となっています。
給与・待遇
給与は、任期付職員法または一般職の職員の給与に関する法律に基づいて支払われ、出張の際には出張旅費が支給されます。国の法律に基づく守秘義務が適用されるため、職務に対して高い倫理観が求められます。
応募方法
応募は、公式ウェブサイトから所定の履歴書をダウンロードし、必要事項を記入の上、指定の宛先まで提出する必要があります。応募書類は返却されないため、その点もあらかじめご了承ください。また、郵送以外の提出方法を希望される場合は、問い合わせが必要です。
選考プロセス
選考方法は、書類選考後に面接を行い、合否が決定されます。書類選考に合格した方には、専門知識を確認するために課題に関するレポートの提出が求められることがあります。
締切・注意事項
応募締切は令和7年7月9日であり、募集人数に達した場合は、早期に応募受付が終了する可能性があります。応募の秘密は厳重に守られ、応募書類は採用関連業務のみに使用されるため、安心して応募できます。
興味のある方は、ぜひこの機会に応募してみてください。金融庁での挑戦が新たなキャリアの道を切り開くことでしょう。