シチリアの名門ワイナリー「タスカ・ダルメリータ」の新たな魅力を発信する株式会社メモスの挑戦

株式会社メモスがシチリアの名門ワイナリーを取り扱い開始

株式会社メモスはシチリアの著名なワイナリー「タスカ・ダルメリータ」の正規販売を始めました。このワイナリーは、アメリカのワイン評価誌「ワイン・エンスージアスト」とイタリアの「ガンベロ・ロッソ」から「最優秀ワイナリー賞」を獲得するなど、その品質の高さが世界的に認識されています。

タスカ・ダルメリータの輝かしい受賞歴

タスカ・ダルメリータは、2019年に「欧州最優秀ワイナリー」に選出されたことを始め、2012年には「最優秀ワイナリー」を受賞しました。これにより、彼らのワインの品質と生産プロセスが高く評価されることとなりました。醸造責任者のラウラ・オルシ氏も「最優秀ワイン醸造家」として評価されており、これらの評価がチームの努力を象徴しています。

シチリアのテロワールを最大限に生かす

タスカ・ダルメリータは、島内に5つの異なるテヌータを保有しており、それぞれの土地の特性を生かしたワインを造っています。特に、メモスが扱うテヌータは以下の3つです：

1. レガレアーリ（Regaleali）: 高標高の冷涼な気候が生むエレガントなワイン。
2. タスカンテ（Tascante）: エトナ火山の火山性土壌がもたらす力強い骨格のワイン。
3. サリエ・デ・ラ・トゥール（Sallier de la Tour）: モダンなスタイルのシラー種ワイン。

このように、各テヌータの特性を反映したワインが揃っており、飲む人を魅了しています。

サステナビリティへの取り組み

タスカ・ダルメリータは「CULTIVATING BEAUTY（美を耕す）」という理念を掲げ、環境への影響を最小限に抑えつつ持続可能なワイン造りに努めています。具体的には、除草剤の使用を避けたり、エネルギーの効率化を進めたりすることで、次世代に豊かな土壌を残すことを目指しています。また、「B Corp」や「ロバート・パーカーグリーン・エンブレム」などの認証プログラムにも参加しています。