浜名湖の新ブランドうなぎ「でしこ」がMAKUAKEで成功を収めた理由
浜名湖の新ブランドうなぎ「でしこ」が、クラウドファンディングサイトMAKUAKEで圧倒的な支援を集め、目標金額の1,000万円を大幅に超え、現在1,400万円を達成しました。このプロジェクトは、静岡県浜松市の浜名湖養魚漁業協同組合が手掛けており、2024年12月14日から始まった新たな挑戦です。多くの支援者の皆様の協力のおかげで、浜名湖の伝統的な養鰻業の未来に希望が繋がっています。
プロジェクトの意義と今後の展望
プロジェクトは2025年2月16日まで続き、この一週間が「でしこ」の先行販売をお得に楽しめるラストチャンス。ぜひこの機会にプロジェクトを応援してみてください。プロジェクトのページには、応援購入の詳細が記載されています(
こちらをクリック)。
浜名湖の養殖の歴史
浜名湖はうなぎ養殖の発祥の地
浜名湖は、日本におけるうなぎの養殖が始まった歴史的な場所です。125年前に初めてうなぎ養殖が行われ、かつては日本一の生産量を誇りました。しかし、時代の変遷に伴い安価な外国産うなぎの流入や、資源減少、環境の変化などの課題が現れ、現在では多くの養鰻業者が姿を消し、残るのはわずか27軒となりました。
新たなブランド「でしこ」の誕生
市場の厳しさを背景に、浜名湖養魚漁業協同組合のメンバーはただ量を求めるのではなく、「質」の向上を目指すことを決意し、新ブランド「でしこ」を立ち上げました。この名前には、伝統を守りつつ進化を続け、幸福を届けるという強い思いが込められています。そして、現在の浜名湖の技術を駆使して誕生した「でしこ」は、その美味しさで多くの人々を魅了しています。
でしこの特徴
「でしこ」は、肉厚で柔らかな身と、豊かな脂の旨味が特徴です。口に入れると、すぐにほぐれる食感とともに、深い風味が広がります。特に、炊きたてのご飯との相性は抜群で、思わず箸が進んでしまいます。蒲焼きとしても、白焼きとしてもその魅力を存分に味わえる逸品です。
安定供給の実現
季節による品質の不安定さが言われるうなぎですが、「でしこ」は常に最高の味を提供します。過去3年間の研究を経て、出荷前には厳しい品質検査を行い、選び抜かれたうなぎだけをお届けしています。これによって、「でしこ」は一年中一貫した美味しさを保っているのです。
応援購入と特典のご紹介
現在、MAKUAKEでは「でしこ」の応援購入を行っており、早期購入特典として蒲焼き2枚セットや白焼きセットが数量限定で販売されています。支援することで浜名湖のうなぎ文化を次世代へ繋げることができるこの機会をお見逃しなく。
特典内容
- 通常価格:10,000円 / 超早割:8,000円
- 通常価格:13,000円 / 早割:10,000円
- 通常価格:23,000円 / 早割:19,800円
- 通常価格:13,000円 / 早割:10,000円
- 通常価格:23,000円 / 早割:19,800円
購入ページへのリンクは
こちらです。
未来に向けて
MAKUAKEプロジェクトが成功を収めた今、浜名湖養魚漁業協同組合は更に前進していく準備を進めています。2025年以降も「でしこ」を多くの方にお届けできるよう、ECサイトの展開も計画中です。詳細は後日発表予定ですので、ぜひ期待してください。
お問い合わせ
浜名湖養魚漁業協同組合
担当者:総務課 木下雄太
メール:
[email protected]
電話: 053-592-0123
プロジェクト終了まであと約一週間。この貴重な期間に「でしこ」の魅力を知っていただければと思います。私たちの思いと伝統が、未来へと繋がることを信じてやみません。