2024年のペアーズ利用者に見る恋愛への本気度と出会いの実態
株式会社コレックが運営する「マッチライフ」は、恋愛情報メディアとして広く知られています。この度、同社は直近3年以内にマッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」を利用した200名を対象に意識調査を実施しました。その結果、ペアーズは多くの利用者が真剣な恋愛を目的にしていることが確認されました。
調査の概要
調査はインターネットを通じて実施され、18歳以上の男女200名(男性123名、女性77名)が対象です。調査期間は2024年の5月31日から6月14日までの間で、アンケートの結果は利用者のリアルな声として提供されています。
真剣度の高いマッチングアプリ
調査結果からは、ペアーズを利用している72%以上の人が恋人や結婚相手を探すために利用していることが明らかになりました。これは、真剣な出会いを求める人々にとって、ペアーズが非常に適したプラットフォームであることを示しています。それだけでなく、一部のユーザーは友達や食事相手を探す目的で利用することもあるようです。
プロフィール写真の傾向
調査において、ペアーズ利用者の多くがプロフィール写真に他撮り画像を使用していることが分かりました。特に女性は56%が他撮り画像を選択しており、これにより自分の雰囲気やスタイルをよりリアルに伝えることができると考えられます。自撮りだけでなく、他の人に撮影してもらった写真を用いることで、信頼感を高める効果もあるかもしれません。
メッセージのやり取り
ペアーズを利用している男性は、「15いいねで1人」とメッセージができるという結果が69%に達しました。また女性は、より高確率でメッセージに繋がる傾向があり、「5いいねに1人」の頻度でメッセージが成立していることが分かりました。このことから女性の方がアプローチを受けやすいことが伺えます。
マッチング後は、男性からのメッセージが主流であり、53%の男性が積極的にメッセージを送っているのに対し、女性は9%のみが自らメッセージしています。こうした結果を受けて、女性の方がマッチング相手に対し選択的にメッセージを送りやすいことも考察されました。
メッセージ頻度と話題
利用者のメッセージの頻度は1日1~3回とされ、性別によって若干の違いが見受けられ、男性は1日1回の返信が最も多く、女性はより多くのメッセージを送る傾向にあることが分かりました。また、メッセージの内容としては趣味に関する内容が90%以上を占めており、次いで休日の話が67%の回答を得ています。
出会いの成功率
調査によると、ペアーズの利用者の半数以上は8人に1人以上と出会っていることが確認されています。出会いを増やすためにはアプローチを多く行うことがカギとなります。また、「マイタグ検索」を利用して共通の趣味を持つ相手を探すことは、会話を弾ませる効果があり、出会いの確率を高めるためにおすすめです。
デートの提案と費用
出会いの場所は49%の男性が提案し、女性は26%が相手から提案されることが多いとの結果が出ました。デート費用については、80%以上の男性が多めに負担する意向を示しており、男性側が多めに払う習慣が強いのも特徴的です。
まとめ
この調査からは、ペアーズが真剣な出会いを求める人々に支持されていることが浮き彫りになりました。今後もペアーズを利用することで、素敵な出会いを実現できることを期待します。利用者がこのデータを参考にしながら、充実した恋愛を築いていけることを願っています。