ごみ拾いプログラム
2025-12-16 07:46:25

海ごみ問題解決へ向けた挑戦、対話型プログラム『うみごme』の参加者募集開始

プログラム概要



2025年度の最後のワークショップとして、対話型ごみ拾いプログラム『うみごme(みぃ)』の参加者を12月から募集します。このプログラムは、海ごみを減らすための取り組みとして、特定非営利活動法人イシュープラスデザインが主催しています。参加者は、自らの身近な環境でごみを拾い、そのごみを通じて社会の様々な問題を認識し、解決への道を探る機会となります。

海ごみの現状と背景



海に存在するごみの80%は、街で生じたプラスチックごみが河川を経由して流出したものとされています。この問題に直面している私たちは、拾っても減らない海ごみに対し、何ができるのでしょうか?『うみごme』は、単なるごみ拾いではありません。参加者同士で「ごみ」をテーマに対話をし、自身の中に潜む「気持ち」を掘り下げることで、海ごみ問題の根本的な原因に向き合います。

プログラムの構成



このプログラムでは、拾ったごみをどう分類し、その背景にある感情を理解するかが重要です。実際にごみを拾った後、その「ごみ」がどのように発生したかを振り返ることで、私たちの社会が抱える問題について深く考えていきます。最終的には、それぞれが自分自身の気持ちを表現し、捨てることに対する儀式も行います。これにより、参加者は自身の内面と社会の現状を見つめ直す機会として、このプログラムを捉えることができます。

募集の詳細



第2期プログラム(入門編)


開催予定は2026年2月21日(土)の09:00〜11:00(開場08:50)で、オンラインで行います。自宅から参加可能で、事前にワークブックが郵送されます。具体的な内容は、参加者自らが集めたごみを使って、海ごみの現状について学び、それを元に社会的背景を考察します。

勉強会&作戦会議(実践編)


続いて、2026年3月15日(日)09:00〜12:00に、各自の地域での行動計画を立てるための勉強会を行います。入門編に参加した方のみが参加資格を持ち、その後は地域で『うみごme』を実施することを目指します。

継続的な取り組み



このプログラムは、次世代に美しい海を引き継ぐための「海と日本プロジェクト」の一環でもあります。市民・行政・企業が協力し合い、この問題に立ち向かう姿勢が求められています。どのような小さな行動でも、積み重ねることで大きな変化を生むことができるかもしれません。

お問い合わせ



興味のある方は、イシュープラスデザインの事務局にメールでお問い合わせください。私たちと一緒に海ごみ問題の解決に向けて、自分自身の行動を見つめなおす旅に出てみませんか?

詳しくは、こちらのリンクをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
特定非営利活動法人イシュープラスデザイン
住所
東京都文京区千駄木2-40-12
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 日本財団 issue+design うみごme

Wiki3: 東京都 日本財団 issue+design うみごme

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。