インディーズバンド「NINJA PUBLIC」が始動、初E.Pリリースへ
インディーズ界の注目株「NINJA PUBLIC」が、2023年12月20日(日)に初のE.P「JAP z ONE」をリリースします。この新たな音楽集団は、5つの異なるインディーズバンドのボーカリストが集まり、ユニークな音楽スタイルを展開しています。中心メンバーには、JAILYOUNG(SHABA)、no luck(Made in Me.)、HystericT(DETOX)、九芍(Azami)、PARTHENERD(谷川POPゴリラ)、DJ VIDEO2(Made in Me.)といった実力派が揃い、多くの音楽関係者から注目されています。
音楽制作の背景
彼らの結成は2020年に遡ります。この年、世界を襲った新型コロナウイルスの影響でライブ活動が制限される中、メンバーは集まり楽曲制作を開始しました。メンバー自身が設立したアパレルブランド「SANAGARA」を基盤に、音楽とファッションの両面で活動を広げていく計画があります。
初E.P「JAP z ONE」には5曲が収録され、日常のさまざまなシーンにぴったり合うように作られています。ドライブや散歩、さらには部屋でのリラックスタイムにもフィットするサウンドを目指した作品になっているとのこと。
「8bit Story」の魅力
特に注目の収録曲「8bit Story」のミュージックビデオが、12月25日(金)21:00に公開される予定です。この曲は、ゲームセンターで撮影されており、8ビットのレトロな世界観を表現しています。楽曲は、「時代からもう幸を奪わないで」と願う彼らの思いを伝えるものでもあり、チルな雰囲気が印象的なトラックに仕上がっています。
映像のディレクターは、ウチノ ケイタ氏が担当しています。彼のInstagramやTwitterには定期的に作品が更新されており、彼のビジョンも楽しむことができます。
アルバム詳細と販売情報
「JAP z ONE」のトラックリストは以下の通りです:
- - M-1: Fastlane
- - M-2: Harumeku
- - M-3: 8bit Story
- - M-4: 自由共奏曲-コンチェルト-
- - M-5: naked summer, bad take
アルバムの品番はSRD-0001で、税抜価格は1,250円。販売元はSANAGARA RECORDSです。
販売は公式サイトおよび配信サービスで行われており、詳細は
こちらのリンクでご確認いただけます。
まとめ
「NINJA PUBLIC」は、インディーズシーンの新たな風を巻き起こす存在です。彼らの音楽、特に「8bit Story」に注目し、リリース後の活躍にも期待が高まります。今後の活動にも目が離せません。