ミントウェーブのAccops認証
2025-10-28 10:10:26

日本初、ミントウェーブのシンクライアントがAccops認証を取得!

ミントウェーブ製シンクライアントが日本初のAccops認証を取得



ミントウェーブが開発したシンクライアント端末「MiNT-ACC Note G83M」が、Accops Systems Private Limitedから日本初の「Accops Ready Device Certification」を取得しました。この認証は、シンクライアント端末がAccopsプラットフォームにおける性能や機能基準を満たしていることを示しています。

Accops Ready Device Certificationとは



Accops Ready Device Certificationは、Accopsが定める認証プログラムで、厳しいテスト基準に基づいて認められるものです。認証された端末は、Accops Workspace Clientを搭載し、Accopsプラットフォームにおいて互換性が確認されています。この制度により、ユーザーは安心して業務を展開できるシステムが提供されます。

「MiNT-ACC Note G83M」の特徴



「MiNT-ACC Note G83M」は、13.3型の超軽量モバイルシンクライアントです。重さは1kg未満で、持ち運びに便利なデザインが特徴です。また、独自に開発されたLinuxベースのOS「Basilware64」を搭載しており、ウイルスやマルウェアのリスクを大きく低減しています。インターフェイスも直感的であり、金融機関や自治体など、さまざまな業種での導入が進んでいます。

今後の展開と計画



昨今、VDIライセンス価格の高騰が問題視されている中で、Accopsの導入を希望する企業が増加しています。これを受けて、ミントウェーブはAccops Workspace Clientを自社製品に標準搭載することで、より多くのニーズに応えていく方針です。2025年12月までには、シンクライアント端末4機種とデスクトップ端末1機種に対応予定です。

実際のデモ展示



「MiNT-ACC Note G83M」は、いくつかのイベントでデモ展示を行う予定です。特に注目されるのは、「第4回 地域xTech 関西」(2025年10月29日-30日、京都市)と「Networld Wiz 2025」(2025年11月14日、東京国際フォーラム)です。実機を hands-on できる貴重な機会となるので、参加をお勧めします。

エンドースメントと期待



今回の認証取得について、株式会社ネットワールドからもエンドースメントが届いており、業界関係者からも高い評価を受けています。Accopsとミントウェーブの連携がもたらす技術革新と市場への貢献が期待されています。

企業の概要



ミントウェーブは1998年に設立され、シンクライアント技術に特化したソリューションを提供しています。同社は、従来のハードウェアに依存しない新たなIT環境の構築を目指しています。今回のAccops認証取得を通じて、国内外でのさらなる事業拡大を目指しています。

まとめ



「MiNT-ACC Note G83M」のAccops Ready Device Certification取得は、国内のシンクライアント市場において大きな一歩です。企業のデジタルトランスフォーメーションを促進し、安全で効率的な業務運用を可能にする本製品の今後に注目が集まります。

会社情報

会社名
Accops and Zevoke Technologies株式会社、株式会社ミントウェーブ
住所
電話番号

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