カーリングジュニア日本代表、全農のサポートで世界へ挑戦!
2025年12月7日からフィンランドのロホヤで開催される「世界ジュニアBカーリング選手権大会」に出場する日本代表選手を、JA全農が全力で支えています。全農は、選手たちのコンディションを保つため、ニッポンの食材を現地で提供することを決定しました。
選手たちが普段通りのパフォーマンスを発揮できるよう支援するために、全農が選定した食材は、選手たちからの要望を反映したものです。提供される商品は、全農が運営する通販サイト「JAタウン」に掲載されている精米、フリーズドライのみそ汁、さまざまなご飯のお供、そして全農のブランドである「ニッポンエール」の干し芋やドライフルーツなど、多岐にわたります。これにより、選手たちはエネルギー補給をしながら、エネルギーをチャージすることができます。
スキップを務める三浦由唯菜選手は、「日本食があることで、海外でも集中して試合の準備ができとても助かっています! ごはんをエネルギーに変えて精一杯頑張ります」と、全農のサポートに感謝の気持ちを表明しています。このコメントからも、日本の食事が選手たちの心と体にどれほど大きな影響を与えているかが伺えます。
今大会では、上位3チームに来年4月にデンマークのトーンビューで行われる「世界ジュニアカーリング選手権大会2026」への出場権が与えられます。この重要な大会に臨むカーリング女子ジュニア日本代表は、ニッポンの食をエネルギーに変えて、世界選手権への切符獲得を目指します。
提供された「ニッポンの食」
今回の食材提供の詳細は以下の通りです。
- - 農協ごはん(パックごはん)
- - 精米
- - フリーズドライみそ汁・スープ(各種)
- - ティーバッグ(煎茶・ほうじ茶)
- - しおふき昆布
- - 卓上味付のり
- - 国産もち麦ごはん(パックごはん)
- - 防災食(五目ごはん・カレーごはん・和風きのこごはん)
- - 梅干し(紀州南高梅 はちみつ梅)
- - “ニッポンエール”国産紅はるかの干し芋
- - “ニッポンエール”ドライフルーツ(各種)
- - “ニッポンエール”グミ(各種)
チームの選手たちからも賛同の声が寄せられています。敦賀心羽子選手は、「日本食のおかげで、海外でも良いコンディションを整えることができ、精一杯頑張ります!」とコメント。また、鈴木凜選手も「日本食を食べられることが嬉しいです。最高のコンディションを保ち、頑張ってきます!」と述べており、全農のおかげでチームがどれだけ力を得ているのかがわかります。
さらに、池田葉南選手は「外国で日本食を食べられることは心と体の両方で安心感につながります」とのコメントを述べ、選手たちの心の支えともなっています。エネルギーを充填し、試合に全力で挑む姿勢が伝わってきます。中村碧音選手も「ご提供いただいた食品を力に変え、チーム一丸となって優勝を目指します!」と意気込んでいます。
全農は、スポーツと食事の相乗効果に着目し、2019年度から日本代表選手の海外遠征時に現地で食事サポートを行い、これまでカーリング日本代表や卓球日本代表などを応援してきました。今後も、ニッポンの食を通じて多くのアスリートをサポートし続けることを約束します。
大会概要
世界ジュニアBカーリング選手権大会2025
令和7年12月7日(日)~12月19日(金)
池田葉南選手(リード)、鈴木凜選手(セカンド)、
敦賀心羽子選手(サード)、三浦由唯菜選手(スキップ)、
中村碧音選手(フィフス)
World Junior-B Curling Championships 2025 - World Curling(英語)
このように全農のサポートを受けているカーリングジュニア日本代表選手たちが、ニッポンの食のパワーを借りて世界大会での活躍を期待しています。