光をほどいて、編む
2024-12-10 13:26:12

光が創造する新たなアートの世界 - グループ展「光をほどいて、編む」のご紹介

光をほどいて、編む



2024年1月7日から25日までの期間、東京都港区の「アートかビーフンか白厨」にて、特別なグループ展「光をほどいて、編む」が開催されます。光をテーマにしたこの展覧会では、8名の多彩な作家たちが手掛けた作品が展示されます。作家たちは様々な分野で活動しており、偶然の出会いから再びコラボレーションを果たしました。

展覧会の背景



人類の歴史において、光は生存の基盤として重要な役割を果たしてきました。私たちの先祖は自然の光に依存し、火を使うことで生活を豊かにし、さらに人工的な光源を生み出してきました。近年では、光の波長を操る技術も発展し、可視光から不可視光まで多様な用途が考え出されています。このような背景に根ざした、光を題材にした作品群が一堂に会する機会として、訪れる人々に新たな体験を提供します。

出展作家



展覧会に参加するのは、次の8名のアーティストです:
  • - 市川大翔:ネオン管を使用した作品が特徴で、光と手工芸の技術に関心を持つ。
  • - 井村一登:鏡をテーマにした作品があり、内面と外見の関係を探求。
  • - 遠藤純一郎:性教育や社会運動に対する意識を持ち、表現を通じて啓発活動を行う。
  • - カワニシユウキ:記憶と時間をテーマに、写真やオブジェクトを用いた作品を制作。
  • - 高野慎太郎:照明デザインに取り組み、生活装置としての照明の役割を提案する。
  • - 後藤宙:糸を使った立体作品で、瞬間の閃きを表現。
  • - ハヤシカイト:デザインを通じて未来の可能性を探求。
  • - 米村竜光:焼き物を通じて伝統と現代性を融合させる。

展覧会の見どころ



初日の1月7日には、作家たちによる七草粥の提供や、レセプションイベントが行われます。特にこの日は、作家が在廊し、来場者との対話を通じて作品に込めた思いを直接伝えます。1月18日(土)には、無料で参加できるトークイベントも予定されています。

展覧会情報


  • - 会期:2024年1月7日(火)〜1月25日(土)
  • - 会場:アートかビーフンか白厨、東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル 2階
  • - 観覧料:無料
  • - 開催時間:17:00〜23:00
  • - 休館日:日・月
  • - アクセス:日比谷線「六本木駅」より徒歩4分、大江戸線「六本木」より徒歩7分。

アートを楽しむ新しい場所


「アートかビーフンか白厨」は、飲食とアートが融合した新しいギャラリー空間です。美味しい台湾料理を味わいながら、アート作品に触れられる独自の体験を提供しています。作家たちの作品を囲む環境で、光が作り出す多様な表現をぜひお楽しみください。


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会社情報

会社名
株式会社The Chain Museum
住所
東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
電話番号

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