HashHubが新たな法人向けプランを発表
株式会社HashHub(ハッシュハブ)は、「ブロックチェーンを次のステージへ」というミッションに基づき、法人向けプラン「HashHub for Enterprise」を発表しました。このプランは、ブロックチェーンおよび暗号通貨分野で新規事業を取り組む企業やスタートアップに特に焦点を当てています。
現在のブロックチェーンの課題
ブロックチェーン技術はその可能性を秘めているものの、実際に取り組もうとする際にはいくつかの障壁が存在します。具体的には、何から始めれば良いのか分からない、法律や規制が障害となるなど、あきらめるケースが少なくありません。HashHubは、こういった状況を打破するために、企業が必要なリソースを共有しやすい環境を整えることで、ブロックチェーン技術を社会に実装する手助けをしています。
HashHub for Enterpriseの内容
今回新たに提供される「HashHub for Enterprise」には、以下の特典が含まれています:
- - オンラインコミュニティへの参加権:入居者のうち最大4名が特別なオンラインコミュニティにアクセス可能です。
- - イベントへの優先参加権:HashHubで開催される様々なイベントに優先的に参加できます。
- - 業界動向勉強会:四半期ごとに業界の最新動向を総復習する勉強会を実施し、1社につき4名まで参加できます。
- - 専門家の紹介:法務や税務に精通したプロフェッショナルを紹介します。
- - フィードバックミーティング:HashHubチームからプロダクトや事業に関するラフなフィードバックを受けるため、月に最大1回のミーティングを設定可能です。
これらのサービスは、月額5万円または、年間プラン55万円(税別)から利用することができます。
対象企業
「HashHub for Enterprise」の対象となるのは、ブロックチェーンおよび暗号通貨の領域に取り組む法人の新規事業部やスタートアップ企業です。この新しいプランによって、多くの企業がブロックチェーンの導入を加速し、社会実装に向けた第一歩を踏み出すことが期待されています。
HashHubのご紹介
HashHubは、2018年夏に東京都文京区本郷に拠点を置き、ブロックチェーン技術の開発やプロダクトの支援を行っています。他のコワーキングスペースとは異なり、運営側が自らもプロダクト開発に関与するスタジオモデルが特徴です。入居者間の知識やリソースの共有、コラボレーションの促進を大切にし、コミュニティ全体が成長できるための環境を整えています。
お申し込み方法
お申し込みや詳細については、HashHubのウェブサイトまたは以下のURLから行えます:
HashHubお申し込みリンク
なお、エンタープライズプランにはフリーデスクの使用は含まれていない点にご注意ください。