消防局の新技術
2026-03-17 12:32:12

千葉市消防局が最新の狭小空間点検ドローン「IBIS2」を導入

千葉市消防局が導入した「IBIS2」とその活用法



千葉市消防局が新たに導入した狭小空間点検ドローン「IBIS2」は、非常に注目されています。これは、株式会社Liberawareからのレンタルで実施され、重大な災害時の対応をより迅速かつ安全に行うための強力なツールとなっています。特に、狭い閉鎖された空間での情報収集と人命救助に役立つその機能は、消防隊員の日常的な訓練にも織り込まれています。

「トライアル発注認定事業」とは


この取り組みは、千葉市が主催する「トライアル発注認定事業」に基づき、導入されたものです。このプログラムの中で「IBIS2」が評価され、2024年11月25日に正式に認定を受けました。この制度を活用することで、競争入札を行わずに随意契約が可能になります。この方法は、公共サービスの質を高めることを目指しています。

IBIS2の役割と特徴


IBIS2は、消防・救助における危険な閉鎖空間への進入前に使用され、現場状況を確認する重要な役割を果たします。具体的には以下のような機能を持っています。
  • - 自動的に不審な物質や有毒ガスの確認を行う
  • - 隊員が進入する前に、現場の内部状況をリアルタイムで伝える
  • - 救助活動の指揮所と現場との情報共有を行う

CBRNEテロ災害対策訓練での実用性

2026年2月24日には「2025年度 第10回 CBRNEテロ災害対処千葉連携研修会」での実働訓練が行われました。この訓練では、ドローンを使って不審物が散布されたビル内の様子を初期対応機関が確認。ドローンオペレーターが「IBIS2」を使用し、現場の内部をリアルタイムで確認、負傷者の位置や環境の危険度を迅速に把握しました。この訓練の成果により、ドローンの運用が安全性と迅速さを両立する大きな役割を果たすことが実証されたのです。

未来への展望


「IBIS2」が消防隊員の訓練や実際の災害対応で数多くの実績を上げていることは、我々の社会がより安全になるための大きな希望となります。株式会社Liberawareはこの技術を活かし続け、より多くの自治体と連携して、今後も災害対応におけるドローン運用の普及に努めていく予定です。

私たちの社会において、誰もが安全で平和に暮らせるための「見えないリスクを可視化する」ことを目的とするこの技術の発展は、未来の災害対応において不可欠な要素となるでしょう。これからも、さらなる改善が期待されています。

株式会社Liberawareの概要


株式会社Liberawareは、世界最小級の「狭くて、暗くて、危険な屋内空間」に特化したドローンを開発しています。また、取得したデータを解析し、顧客に提供する点検・維持管理ソリューションを提供しており、この分野におけるリーディングカンパニーとして全国にその名を広めています。

所在地: 千葉県千葉市中央区中央3-3-1
設立: 2016年8月22日
事業内容にはドローンによる調査・点検サービス、自社開発のドローン販売・レンタル、ディジタルツイン技術を活用したデータ解析などがあります。今後もこの技術の進化を通じて、より多くの公共サービスに貢献していく方針です。


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会社情報

会社名
株式会社Liberaware
住所
千葉県千葉市中央区中央3-3-1 フジモト第一生命ビル6階
電話番号
043-497-5740

関連リンク

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