ゴローズ専門リユースブランド「TRUEMARK」が始動
2025年7月24日、ゴローズに特化したリユースブランド「TRUEMARK(トゥルーマーク)」が正式にオープンしました。ゴローズはファッションアイテムとしての魅力だけでなく、資産価値が高いコレクションアイテムとしても注目されています。TRUEMARKは「本物を、安心して、長く楽しむ」ことを目的に、新しいリユース体験を提供していきます。
TRUEMARKの理念と制度
TRUEMARKは、信頼できるブランドを築くために、独自の制度を導入しています。特に注目すべきは、真贋鑑定と買戻し保証の2つの制度です。
1. 確かな真贋鑑定
TRUEMARKでは、熟練のスタッフが全てのゴローズアイテムに対して真贋鑑定を行い、鑑定保証カードを発行します。この鑑定は、素材の確認だけでなく、サイズや重さ、彫りや印台まで細かい項目をチェックします。これにより、お客様は安心して商品を購入できます。
2. 買戻し保証制度
TRUEMARKによる購入品は、購入日から1年以内であれば、全品が60%から83%の価額で買い戻されます。この制度により、お客様は購入後も安心してアイテムを楽しむことができます。
例えば、銀爪特大フェザーの場合、405,000円で購入した場合、324,000円での買取りが保証されており、非常にお得です。
TRUEMARKの強み
TRUEMARKが業界最高水準の買取額を提供できる理由は、買戻し保証制度と低い粗利率から来ています。この制度により高額な商品の循環販売が可能となります。また、少ない販管費によって、より高い買取額が実現しています。
実店舗の存在
実際に商品を手に取って見ることができる実店舗もあり、東京都中野にある中野本店では、事前に予約をすることで訪れることができます。実際に手に取ることで、購入のリスクを低減できる環境が整っています。
発足するきっかけ
TRUEMARKは、学生時代からゴローズに情熱を注いできたメンバーによって立ち上げられました。彼らは、ゴローズブランドの創業者である高橋吾郎氏を尊敬し、その理念を受け継いでいます。特に高橋氏が残した言葉からも、その想いを感じることができます。「僕のつくったものを身に着けた人が旅をすれば僕も一緒に旅をする。それが一番嬉しい。」これを体現しようとするTRUEMARKの取り組みが、より多くの人々にゴローズの魅力を知ってもらう手助けとなるでしょう。
将来の展望
TRUEMARKは今後の展開として、2026年秋に原宿に2号店をオープンする計画も進めています。また、クロムハーツやkenkikuchiなどの取り扱いも視野に入れています。
まとめ
TRUEMARKの誕生により、ゴローズへの期待感はますます高まります。今後の展開と共に、安心できるリユース体験が提供されることに期待が寄せられています。