「M2X」が新機能を加えて進化！設備保全アプリの新しい姿

現場に生まれ変わった「M2X」

株式会社M2Xが手がける設備保全アプリ「M2X」は、最近、従来の機能に新たに追加された「棚卸機能」を正式にリリースしました。この新機能の導入により、予備品の管理がよりスマートに行えるようになります。従来の発注管理や入出庫管理だけでなく、棚卸作業までを一つのシステムで完結できることで、現場のニーズに応える新たな運用体験が実現されました。

現場の声を反映した機能改善

新機能の開発にあたっては、「発注・入出庫・棚卸を一元管理したい」という現場からの要望を真摯に受け止めて進められました。新たに追加された棚卸機能では、システムに登録された部品情報をもとに、指示に従って実在庫を簡単に確認・入力できます。これまでの紙やExcelでの記入作業や転記作業の煩わしさが解消され、業務の効率化と精度向上が実現しました。

「棚卸の際にExcelの更新や転記作業が完全になくなりました。現場の担当者もスマートフォンで簡単に棚卸をできるので、作業のスピードが大幅に向上しました」という声が上がるほどの進化ぶりです。

在庫区分機能によるさらなる強化

また、複数の保管場所や、状態別の在庫管理を柔軟に行うことができる「在庫区分」機能も新たに搭載されました。これにより、お客様は同一部品を新品や中古、さらには状態別に管理することが可能になります。これまでの仕様では、1つの部品に対して在庫情報が1セットしか管理できなかったため、この新機能は現場での細やかな在庫管理を実現するものとして高い期待が寄せられています。

この機能によって、工場や倉庫、棚番号などの階層構造に基づいたきめ細やかな在庫管理が可能になりました。現場の要望に応じた継続的な機能改善が如実に表れた結果、利用者からは大きな好評を得ています。

未来に向けた情熱

M2Xは、現場の保全担当者のフィードバックを重視した開発を続けてきました。今回の「棚卸機能」や「在庫区分機能」もその努力の賜物です。今後も、現場にフィットした設備保全のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進するため、プロダクトの進化を加速していくことでしょう。

M2Xについて

「M2X」は、設備保全業務を効率化するクラウドシステムとして、多くの製造業者に導入されています。日々の保全業務を合理化し、業務の生産性や稼働率の向上に寄与しています。株式会社M2Xは、最新技術を駆使しながら、より信頼されるパートナーとしてクライアントに貢献することで、業界全体のさらなる発展を目指しています。