新アプリ「こまった!どうするAPP」で従業員の安全をサポートする取り組み
SOMPOリスクマネジメント株式会社と損害保険ジャパン株式会社が共同開発した新しいアプリ「こまった!どうするAPP」では、災害や事故、社内での問題に直面した際に従業員がとるべき行動を分かりやすく示しています。この取り組みは、企業が安全な職場環境を提供し、地域の防災力を強化するための一環です。
背景とニーズの変化
最近、地震や水害、火災などの自然災害が続いている中、企業や団体は事業継続計画(BCP)や防災マニュアルの策定に力を入れています。しかし、これらを実効的に運用するためには、全社での理解と行動が不可欠です。これまでは、従業員向けに災害時の行動を示したポケットカードが用意されていましたが、紙のカードは劣化や紛失のリスクがありました。また、災害以外のリスクに関する情報も求められていました。
これらの課題を受け、SOMPOリスクはデジタルツールを活用した改善策を模索しました。これにより、災害時の行動を誰でも手軽に確認できるアプリの開発に至ったのです。
アプリの機能と特長
「こまった!どうするAPP」は、直感的に操作できるユーザーインターフェースが特徴で、従業員が直面する可能性のある状況をシミュレーションします。アプリ起動直後に表示されるのは、以下の7つのシチュエーションです:
1. 大規模地震
2. 水災
3. 火災
4. 情報漏洩の可能性
5. 交通事故
6. ウィルス感染の疑い
7. ハラスメントの発生
ユーザーは直面する状況を選択することで、具体的な行動指針が提示されます。これにより、従業員は状況に応じた適切な対応を迅速に理解できます。また、アプリはiOSとAndroidの両方に対応し、オフラインでも利用できるため、通信状況に左右されることがありません。
管理機能と運用
このアプリは、管理者向けの「管理画面」もあり、シチュエーションごとのポケットカードを編集できるようになっています。新しい情報や指示が必要になった際には、月に一度の自動更新が自動で反映されます。
今後の展望
本サービスは、企業がニーズに応じたカスタマイズを受け入れながら、さらなる機能改善や新たなサービスの展開を進めていきます。SOMPOリスクは、これを通じてリスクマネジメントを促進し、従業員が安心して働ける環境作りを支援していく方針です。損保ジャパンも、地域社会の安全を確保するための教育プログラムやイベントと連携し、社会課題解決に貢献しています。
私たちが住む社会が安全で安心なものであるためには、こうした取り組みが不可欠です。「こまった!どうするAPP」は、企業の従業員だけでなく、その周囲の地域にも良い影響を与えることが期待されています。
お問合せ先
SOMPOリスクマネジメント株式会社
クライシスマネジメントコンサルティング部
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