舞台『あのころの僕、これからの俺 ~タイムスリップ1970~』がもたらす新たな挑戦
川畑泰史さんと兵動大樹さんが出演する舞台『あのころの僕、これからの俺 ~タイムスリップ1970~』の詳細が明らかになりました。この舞台は、二人のNSCの同期である若手芸人が、これからの10年にわたって様々な公演を進めていく「この先10年プロジェクト」の第二弾として位置付けられています。2024年に始まるこのプロジェクトには、個性的な演出家や脚本家たちが参加し、新しい舞台芸術を創造する意欲的な取り組みが行われています。
公演の概要と日程
『あのころの僕、これからの俺 ~タイムスリップ1970~』は、2025年の大阪を舞台にした人情喜劇で、観客を心温まるストーリーへと導きます。公演は以下の日程で行われます。
6月12日(木) 19:00開演
6月13日(金) 20:00開演
6月14日(土) 12:00開演/17:00開演
6月15日(日) 12:00開演/17:00開演
扇町ミュージアムキューブ CUBE01 (大阪市北区南扇町6-26)
川畑泰史、兵動大樹、大湖せしる、前川歌音、北乃颯希、ロドリゲス・コエリョ・ダニエル・トミオ、栗野結惺、白井孝誠 など
益山貴司氏。
チケットは、前売6,800円、当日7,200円、特別応援シートは10,000円で販売されています。チケット購入の詳細は、FANYチケットやチケットぴあ、ローソンチケット、イープラスのサイトを通じて確認できます。
豪華なキャスト陣
この舞台に参加するキャスト達は、実力派揃いで、各々が持つ豊かな演技力で物語を紡ぎます。特に、元宝塚歌劇団雪組の大湖せしるさんや、ミュージカルやテレビドラマで活躍する前川歌音さん、さらには2.5次元ミュージカルで注目を集める北乃颯希さんが、その個性豊かな演技を通じて観客の心を捉えることでしょう。また、兵動大樹さんが一人二役に挑み、役に厚みを与えることにも期待が寄せられています。
あらすじ紹介
物語のプロットは、2025年の万博で賑わう大阪を舞台に還暦を迎えた芸人・田中マサオが主人公です。彼は過ぎ去った日々に思いを馳せつつも、売れない芸人としての悲哀を抱えています。ある日、実家に帰った彼は転倒し、怪我により意識を失います。目が覚めると、なんと彼の目の前には1970年の大阪、万博の真っただ中の光景が広がっています。さらに、亡くなったはずの父親や母親までが現れるという超現実的な展開に、マサオはどう向き合うのでしょうか。
この作品は、笑いあり涙ありのエモーショナルな感謝の物語です。観客は、彼のタイムスリップによって出会う人々や過去の自分にどのような影響を受けるのか、楽しみに待ちたいところです。
チケット情報
チケット販売は、4月19日からFANY先行抽選が始まり、その後一般発売は4月29日に開始します。公演の詳細やチケットの質問は、FANYの問い合わせダイヤルで行えますので、早めのチェックをお勧めします。
この舞台『あのころの僕、これからの俺 ~タイムスリップ1970~』へのたくさんの期待が寄せられます。ぜひ、観覧の機会をつかんで、あたたかくもユーモラスな物語に触れてみてください。