航空機搭載型カメラ「EUROFLIR 410」のデモ体験を東京ビッグサイトで開催

航空機搭載型カメラ「EUROFLIR 410」のデモを体験しよう！

株式会社東陽テクニカは、フランスのSafran Electronics & Defense社製の航空機搭載型カメラ「EUROFLIR 410」のデモンストレーションを、2024年10月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催される「2024国際航空宇宙展」にて行います。

「EUROFLIR 410」は、光学及び赤外線のデュアルセンサーを搭載したカメラであり、自動検出と追尾機能を備えているため、非常に高性能な映像解析が可能です。このカメラは国内では東陽テクニカが取り扱っており、フランスではすでに警察機関でも採用されています。特に、超長距離観測が求められる任務や情報収集、さらに捜索・救助活動など多様な用途に対応しています。

デモンストレーションでは、屋外に設置されたこのカメラがリアルタイムで収集した映像をそばでご覧いただけます。この機会に最先端技術を体験し、「EUROFLIR 410」の驚くべきパフォーマンスを実感してください。

デモンストレーションの詳細

- 開催展名：2024国際航空宇宙展（JAPAN INTERNATIONAL AEROSPACE EXHIBITION 2024）
- デモ実施日時：

- 10月16日（水）12:00～17:00
- 10月17日（木）・18日（金）10:00～17:00

- 場所：東京ビッグサイト西展示棟 Safran社ブース（ブース番号：W4-042）
- 公式サイト：国際航空宇宙展公式サイト

EUROFLIR 410 の主な特長

このカメラの特長には、4つの異なるスペクトル波長帯（TV/NIR/SWIR/MWIR）を活用しているため、広範な視野と超遠距離観測を同時に実現できる点があります。また、最大で10個のセンサーを搭載し、6つの光学センサーと4つのレーザーが含まれています。これにより、用途ごとに柔軟な構成が可能となり、必要な機能を選択できるのも大きな魅力です。

さらに、INS（慣性航法システム）が内蔵されており、自動ビデオトラッキング機能も搭載しています。これは、対象の速度を測定するのに非常に役立ちます。また、高解像度画像を独自のアルゴリズムにより提供し、航空機やヘリコプターに搭載した際にも自動で姿勢を補正する機能があります。

詳細や購入に関する情報は、こちらからご確認できます。

東陽テクニカについて

株式会社東陽テクニカは、最先端の測定技術を駆使し、さまざまな業種に向けた計測ソリューションを提供しています。企業の成長を支えるための産業の発展と、より持続可能な社会の実現に向けて活動しており、脱炭素エネルギーや自動運転技術の開発にも力を入れています。
詳しくは、東陽テクニカのWebサイトをご覧ください。