新作アニメ『ちょっとだけ愛が重いダークエルフ』先行上映会とトークショーを報告

新作アニメ『ちょっとだけ愛が重いダークエルフ』先行上映会レポート

2025年3月16日、東京・新宿にてアニメ『ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた』の先行上映会が行われ、熱心なファン約50名が集まりました。このイベントでは、豪華なトークショーが開催され、参加者との深いつながりが生まれました。

イベントの流れ

イベントはプロデューサーの「ざかピー」がMCを務め、主要キャストの髙橋ミナミさん（マリアベル役）、河村梨恵さん（春原日向役）、丸山京夏さん（持田咲良役）が登壇しました。各キャストが自身の役の紹介を行い、会場には温かい拍手が響きわたりました。

上映前には、アニメのメインPVが流され、続いて物語のあらすじが紹介されました。射止めたのは、会場でのみ販売されていたオリジナルコラボドリンクで、飲みながらキャラクターの魅力についての話も進行しました。

キャスト陣の思い

髙橋さんは「マリアベルの高低差のある演技が楽しい」と語り、キャラクターの可愛さを強調しました。河村さんは、日向の優しさを伝えるよう努力したことを明かし、一方で勇者らしさを演じることの大切さにも触れました。丸山さんは、演じる咲良の素早さに注目し、小動物をイメージしてキャラクターに命を吹き込んでいるとのことでした。

アフレコ中のエピソードでは、髙橋さんが特定の曲にハマり、それがキャスト全員に広がったエピソードや、皆で楽しんだ差し入れの思い出も紹介され、和やかな雰囲気が会場を包みました。

スピンオフミニアニメの紹介

次に、配信限定のスピンオフミニアニメが紹介されました。初公開の場面カットが流れ、アフレコの様子やストーリーの詳細が語られました。ファンにとって新たな楽しみが増える瞬間でした。

バラエティ企画「あいおもito」

続いて行われたバラエティ企画「あいおもito」では、人気カードゲーム「ito」を用いたゲームが行われました。3人での協力プレイに挑むも、1回目は失敗。しかし、観客代表でMCのざかピーも参加した2回目で無事勝利を収めました。チームワークの楽しさが体感できる瞬間でした。

最後のサプライズ

イベントの締めくくりには、Blu-ray・DVDの特典画像や新商品が発表され、キャスト陣が舞台を後にしました。その後、申込者には第1話とスピンオフミニアニメが先行上映され、感動的な盛況感の中で幕を閉じました。

参加者に向けた感謝

このイベントは、ファンの思いを届けるサービス『エルタマ』を通じて、多くの差し入れが届きました。参加した皆様に感謝の意を表しています。

「デレギュラ」とウェイブの展望

アニメーションレーベル「デレギュラ」は、自由な作品作りを目指し、刺激的なジャンルで挑戦し続けます。また、電子コミックの重要性を認識し、アニメ制作や国際的なコンテンツ配信事業にも力を尽くしており、業界にインパクトを与えていきます。公式Xアカウント「@Deregula_anime」でも最新情報を発信していくので、ファンは是非チェックしてください。