通信プロトコルセミナー
2025-03-18 11:22:49

組み込みシステム開発向けセミナーで学ぶ通信プロトコル活用法

組み込みシステム開発のための鍵を握る通信プロトコル



2025年3月26日(水)に開催されるセミナーでは、最先端の通信プロトコルであるMQTTやDDS、HTTP、Bluetoothなどを活用した組み込みシステム開発に関する貴重な情報が得られます。このセミナーを通して、業界最前線で活躍する専門家から直接学ぶことができる絶好の機会です。

セミナーの目的と内容



非接触型IoTデバイスやリアルタイムでのデータ通信が求められる現代において、通信プロトコルの理解は非常に重要です。特に、動的に変化する環境において信頼性のあるデータ通信を実現するためには、プロトコルの選定と活用が鍵となります。今回のセミナーでは、次の内容に焦点を当てます。

1. CANoe Connectivity Feature Set (CFS)の概要
通信プロトコルを活用するために必須の機能を深く理解し、その実用性を探ります。

2. MQTT、DDS、HTTPの評価環境の構築
先進的な評価環境を整えることで、実践的な知識を習得し、プロジェクトに即役立てる方法を学びます。

3. BluetoothとIoT Enablerの活用
Bluetooth Classic/BLEやNFC、CCCに関する知識を深め、今後の展開についてのイメージを掴むことができます。

これらの知識は、自動車、IoT、医療、鉄道など多岐にわたる分野で役立つでしょう。

登壇者プロフィール



このセミナーの講師を務めるのは、ベクター・ジャパン株式会社の開発ツール部に所属する虻川 雄矢です。彼は2014年から自動車部品のサプライヤーで二輪車向けの測定やキャリブレーションツールの開発に携わけてきました。2017年に同社に入社した彼は、車載ネットワークの解析やシミュレーション、テストツールであるCANoeのフィールドアプリケーションエンジニアとしての経験を豊富に持っています。

参加者対象



このセミナーは、以下のような方々に特におすすめです:
  • - CANoeユーザーで、MQTTやDDS、HTTPの導入を予定している方。
  • - CANoeユーザーで、BluetoothやNFCの技術を今後使用する意向がある方。

セミナーへのメリット



参加することで得られる主なメリットは以下の通りです:
  • - Connectivity Feature Setの機能を理解でき、使いこなすことができるようになります。
  • - CANoeを用いたMQTT、DDS、HTTPの評価環境を構築するイメージを掴むことができます。
  • - CANoeとIoT Enablerを駆使して、Bluetooth、NFCの評価環境を実現することが可能になります。

申し込み情報



  • - 申し込み期間:2025年2月19日(水)09:00 〜 2025年3月26日(水)16:00
  • - 開催日:2025年3月26日(水)10:00 〜 16:00(開場 09:50)
興味のある方は、ぜひこちらから申し込んでください

この貴重な学びの機会を逃さずに、最新の技術に触れるチャンスをつかみましょう!


画像1

会社情報

会社名
ベクター・ジャパン株式会社
住所
東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス 31F
電話番号
03-4586-1800

関連リンク

サードペディア百科事典: MQTT DDS CANoe

Wiki3: MQTT DDS CANoe

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。