正和工業が庄和リトルシニアにピッチングマシンを寄贈！地域支援の新たな一歩

地域スポーツ支援の新たな動き

埼玉県春日部市に本社を構える正和工業株式会社が、地域の中学硬式野球クラブチーム「庄和リトルシニア」に向けてピッチングマシンを寄贈しました。この取り組みは、同社の「社会を笑顔で満たす」という経営理念のもと、地域支援の一環として加えられました。

寄贈の背景

正和工業は、これまでも地域の子どもたちの活動を応援してきました。春日部ボーイズやFCゴイスといった他のスポーツチームへの支援も行い、多くの子どもたちの成長を見守ってきたのです。この寄贈も、中学生という成長段階にある選手たちのさらなる成長をバックアップすることを目的としています。

寄贈されたピッチングマシン

今回寄贈されたのは、「3輪式オールラウンドマシンハイタイプ」という硬式用のピッチングマシンです。これにより、庄和リトルシニアの選手たちは、より高いレベルの位置での練習ができます。特に、中学生にとっては投球技術を磨くために欠かせない機材となるでしょう。

正和工業の想い

代表取締役の横田生樹氏は、地域の子どもたちがスポーツに真剣に取り組むことは、彼らの将来にとって大変重要な経験になると確信しています。彼は「大人にとっても希望となる姿を大切にし、地域支援を今後も続けていきたい」と語っています。この寄贈によって、子どもたちが夢を追いかける一助となることを願っています。

庄和リトルシニアの反応

日本リトルシニア中学硬式野球協会庄和リトルシニアの会長、杉江光一氏も感謝の意を表し、この寄贈がチームの技術向上に大きな影響を与えることを強調。ピッチングマシンを使用することで、安全かつ効率的に練習が進むことが期待されています。

「礼儀や協調性、挑戦する姿勢を育むためにこのマシンを大切に活用していきたい」と、杉江会長は意気込みを示しました。