令和6年度手づくり郷土賞の受賞者が選定されました
国土交通省は令和6年度の手づくり郷土賞に関する報告を行い、合計13件の優れた地域づくり活動を認定しました。この賞は、地域社会における資本形成や活性化につながる優れた取組を表彰するものであり、全国各地から数多くの応募が寄せられました。
受賞結果の概要
選考には、有識者をメンバーとする選定委員会が行われました。令和6年10月24日の審議を経て、応募のあった35件の活動の中から最終的に13件が選ばれたのです。受賞した活動は、以下のように大賞部門から2件、一般部門から11件が認定されています。これらの選ばれた活動は、今後の地域振興においてモデルとなることが期待されています。
受賞者への認定証の授与については、各地方整備局を通じて行われ、詳細は各局のウェブサイトで後日発表されます。これにより、地域の人々にその活動の価値が広がることを目指しています。
受賞記念発表会の開催
今回の手づくり郷土賞の受賞を記念して、受賞者による発表会が令和7年3月1日に東京都中央区に位置する時事通信ホールで行われます。発表会では受賞団体による活動内容の紹介が行われ、他の団体や参加者との意見交換なども予定されています。
発表会の詳細
- - 日時: 令和7年3月1日(土)13:00〜16:15(予定)
- - 場所: 時事通信ホール(東京都中央区銀座5-15-8)
特に、地域づくりに興味がある方や、他の受賞活動に触れたい方には絶好の機会となります。
このイベントを通じて、参加者同士が刺激し合い、地域の発展に貢献する新たなアイデアが生まれることを期待しています。また、発表会の具体的なプログラムや参加方法については、後日改めてお知らせがあるとのことです。
終わりに
手づくり郷土賞は、地域の持続可能な開発やコミュニティづくりに寄与する活動を支援する重要なプロジェクトです。受賞を受けた団体の活動を通じて、全国に広がる素晴らしい取り組みがより多くの人々に知られることになるでしょう。国土交通省は、今後も地域づくりを支援し、全国各地の素敵な取り組みを後押ししていく方針です。