Aryakaがアジア太平洋地域での市場開拓を強化
Aryaka Networks, Inc.は、世界初のUnified SASE as a Serviceを提供するリーダーとして、アジア太平洋地域への大規模な市場開拓投資を行うことを発表しました。この取り組みの一環として、新たなパートナーシップを結び、主要なエグゼクティブを採用しました。
新たなパートナーシップの締結
日本市場では、日本情報通信株式会社(NI+C)と提携。NI+Cは1985年に設立され、ネットワークシステムの統合をリードする企業として、2600社以上の顧客にIT環境の構築を支援しています。このパートナーシップにより、Aryakaは統合されたネットワーキングとセキュリティの利点を日本中の企業に提供することが可能です。オーストラリアでは、ASV Platformsと提携し、先進的なクラウドファースト・ソフトウェアとサイバーセキュリティソリューションを通じて、企業に高性能なネットワークを提供します。
新たなエグゼクティブの採用
Aryakaは、グローバル・チャネル担当バイスプレジデントとしてニック・アラーニャを採用し、彼の20年以上のテクノロジー企業での経験を活かし、グローバルチャネルエコシステムの構築に注力します。アラーニャは、Akamaiのチャネルセールスの責任者を務めた実績を持ち、彼の指導のもとでパートナーが顧客に価値を提供できるよう支援します。
また、アジア太平洋地域担当バイスプレジデントのニティン・アフジャも、事業拡大に重要な役割を果たします。彼は、これまでImpervaやVMware、HPE、マイクロソフトでの経験を持ち、アジア太平洋市場における営業および市場開拓機能を統括します。
Aryakaのビジョン
Aryakaの最高収益責任者クリス・ラナリ(Chris Ranalli)は、「今回の発表は新たなパートナーシップと市場開拓の投資の始まりです」と語り、ニックやニティンの採用が成功の加速につながると述べました。これは、アジア太平洋地域を戦略的優先事項と位置付け、セキュアなネットワーキング体験を提供するための重要なステップとされています。
地域市場開発プログラムの強化
Aryakaは、キャセイパシフィック航空を含む100社以上の顧客基盤をもとに、地域市場開発プログラムにも多大な投資を行っています。これにより、新たな顧客層にUnified SASE as a Serviceソリューションを展開し、アジア太平洋地域だけでなく、グローバル市場でも市場開拓の取り組みを拡大しています。
最終的には、Aryakaの新たな取り組みにより、より多くの組織が統合されたセキュアなネットワーキングを享受できるよう期待されています。