宇都宮ブレックス、2025年初戦の試合レポート
2025年1月4日、宇都宮ブレックスはB.LEAGUEの第16節で佐賀バルーナーズと対戦しました。試合はブレックスが直後から攻撃的な姿勢を見せ、特に#34 ジェレット選手が立ち上がりから連続得点を決め、チームを牽引します。佐賀は少し手こずる場面もありましたが、ブレックスは#25 ニュービル選手の2本の3Pシュートなどで反撃を果たし、早速リードを奪いました。
第1クォーター
マッチアップが進む中、ブレックスは効果的なトランジションを経て、#12 高島選手がレイアップを成功させ、さらに#18 鵤選手がインサイドで得点を重ね、第一クォーターを27-19で終了。ブレックスの堅守が効いており、守備から多くの速攻に繋がっていました。
第2クォーター
第2クォーターに入ると、ブレックスは引き続きリードを保ちました。#6 比江島選手と#18 鵤選手による3ポイントシュートが成功し、重量感のある得点が続きます。一方で、佐賀に連続シュートを許してしまう場面もありましたが、#7 小川選手や#34 ジェレット選手の活躍で、51-45でハーフタイムを迎えました。
第3クォーター
後半に突入し、ブレックスの勢いは止まらず、#34 ジェレット選手が豪快なワンハンドダンクを決めると、#10 竹内選手たちが続き、62-47とリードを広げます。さらに、#25 ニュービル選手や#9 遠藤選手が3Pシュートを決めるなど、攻撃のバリエーションが豊かです。これにより、最終クォーターを81-57で迎えました。
第4クォーター
最終クォーターでも勢いは衰えず、#7 小川選手と#9 遠藤選手が3Pシュートを沈め、さらに#14 村岸選手が3シュートを連続で成功させます。#15 石川選手も積極的な攻撃を展開し、98-80で勝利を収め、2025年の初戦を飾りました。
1月5日の試合結果
続く1月5日、再び佐賀と対戦。ブレックスは、再び#6 比江島選手が大活躍し、連続得点を重ねてリードを維持。序盤からしっかり momentumを取得し、81-51で圧勝しました。
2025年初のホームゲーム
さらに、1月11日・12日にはブレックスアリーナ宇都宮にて、秋田ノーザンハピネッツとホームゲームを行います。「CLUB-REX Day」として多彩なイベントが予定されています。両日ともチケットは完売ですが、立見券が販売される予定です。ブレックスファンにとって目が離せない日々が続きます。