宮崎の新たな魅力、リブランドされたフェニックス・シーガイア・リゾートの全貌
宮崎県にあるフェニックス・シーガイア・リゾートは、2025年2月の新運営開始を前に、6月6日からリブランドを行いました。これにより、既存の宿泊施設が新たな魅力を帯び、さらなる顧客体験を提供するスタートを切ります。
リブランドされたのは「シーガイア・フォレスト・コンドミニアム」(旧名:ラグゼ 一ツ葉)と「シーガイア・フォレスト・コテージ」(旧名:コテージ・ヒムカ)で、これに続いて、リゾートのシンボルとも言える「フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワー」の運営が開始されました。
フェニックス・シーガイア・リゾートの魅力
1994年に全面開業したこのリゾートは、国内屈指の規模を誇る総合リゾートで、様々な宿泊施設、国際クラスのゴルフコースが整っており、開業当初から多くの来場者を迎えてきました。リゾートの中心に位置する「フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワー」は、地上154mにそびえ立ち、734の全客室が東向きのオーシャンビューを備えています。雄大な太平洋から昇る朝日を望み、日中は宮崎の燦々とした日差しのもとでさまざまなアクティビティが楽しめます。
特にナイターゴルフは美しい芝の緑を見せ、多想的な月の道は訪れる人々に忘れられない思い出を提供します。また、隣接する「シーガイアコンベンションセンター」は、国内屈指のMICE(会議、感謝旅行、展示会)施設として、日本国内外の重要なイベントが開催されています。2000年の九州・沖縄サミットや2023年のG7宮崎農業大臣会合など、多くの国際会議を受け入れてきた実績もあり、今後もさらなる発展が期待されています。
新しいひとときの提案
新たに社名を変更して「アイコニア・ホスピタリティ株式会社」としてのスタートを迎えることにより、アイコニアグループならではのメリットを活かし、国際競争力のあるリゾートとしての地位を確立します。また、新たなブランドスローガン「人生のご馳走を味わう、日本でいちばん“おいしい”リゾートへ」を掲げ、観光客に対し新たな食の体験をしっかりと提供していくことを目指します。
アクティビティとホスピタリティ
フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワーには、松林の中に佇む温泉施設「松泉宮」やアジアン・スパブランドのパイオニアである「バンヤンツリー・スパ」などが揃い、ラグジュアリーなリゾートステイを提供しています。さらに、宮崎の地元食材を使用した多彩なレストランやバーが、訪れる人々を愉しませること間違いなしです。
新たなロイヤリティプログラム「GoTo Pass」も5月29日よりスタートし、全国180棟以上の宿泊施設を活用した新たな顧客体験を創造しています。これにより、リピーターや新規顧客が、より一層スムーズに思い出を作ることができる環境が整えられているのです。
宮崎の自然に囲まれたフェニックス・シーガイア・リゾートは、リブランドを通じて新たな魅力を発信していくとともに、訪れるすべての人々に「人生のご馳走」を提供するため、着々と準備を進めていることが感じられます。
このリブランドされたリゾートに足を運び、これまで以上に豊かな体験をしてみませんか?