福山市の高校生がシンガポールでSDGs交流プログラムに参加
広島県福山市の福山高等学校の生徒たちが、シンガポールを訪問する「JENESYS派遣プログラム」に参加します。これは外務省が推進する国際交流事業の一環として行われるもので、テーマは「SDGs」で、参加者は生徒9名と引率教員1名の計10名です。
プログラムの目的と内容
今回のプログラムでは、現地の同年代の学生たちと交流しながら、コミュニティ構築やまちづくりの視点からSDGsについて考えていきます。シンガポールでの活動では、プレゼンテーションやワークショップを通じて双方の国の文化や魅力を発表し合い、相互理解を深めることを目指します。また、シンガポール最大のライフスタイルハブ「Our Tampines Hub」を訪れ、住みやすいまちづくりに関する意見交換を行う予定です。
さらに、ホームステイを通じて、現地の家庭生活を体験し、異なる文化や習慣の理解を深めようとしています。これは、新しい視点を得る貴重な機会であり、地方の文化を知る上でも重要な取り組みです。
日本企業との交流
現地で活躍している日本企業も訪問する予定で、シンガポールにおける日本とシンガポールの経済・文化的パートナーシップに関する理解を深めることができるでしょう。具体的には、BANDAI NAMCOのスタジオを視察し、企業の国際展開の実情を学ぶことにより、グローバルな視野を持ち、未来のキャリアに対する意識を高める効果が期待されます。
相互理解の重要性
今回の交流プログラムでは、日本の文化を積極的にアピールし、シンガポールの人々に日本への興味をもってもらうことを目的としています。これにより、両国の関係をさらに強化するためのネットワークづくりも行われ、将来的な国際理解や友情が築かれていくことでしょう。
日程と実施概要
プログラムの日程は、2026年の2月3日から2月10日までとなっており、出国後はシンガポール国際空港に到着し、日本大使館での表敬訪問や、National Youth Councilとの会合が行われます。その後、各種の学校交流、視察活動、ワークショップなどを通じて実践的な学びが提供されます。
日本の若者が国外で積極的に学び、成長する場であるJENESYSプログラムは、彼らの将来にとっても大変意義深い体験となることでしょう。国際的な視野を持ち、将来的には自国の国際的な役割を果たす人材が育成されることが期待されています。