エコウルと脱炭素
2026-03-19 09:52:22

クロスティホールディングス、エコウルのAIでカーボンニュートラル実現を目指す

北海道の建設グループ、クロスティホールディングスがAIを活用した脱炭素計画を発表



株式会社クロスティホールディングス(以下、クロスティHD)は、AIと省エネ技術を駆使し、2040年にはカーボンニュートラルを達成する道筋を明確にしました。これにあたり、東京に本社を置くエコウル株式会社(以下、エコウル)との連携を強化し、AI×省エネサービス「Ecoulu GX」を導入しました。

エネルギー使用量の可視化と分析



エコウルのサービスを導入した結果、クロスティHDは社内のエネルギーデータを可視化し、実際のエネルギー使用状況を正確に把握することが可能となりました。これにより、同社は447.77トンのCO2排出量を具体的に分析・把握し、すでに北海道新聞に掲載されるなど、業界内での注目を集めています。

エコウルの「Ecoulu GX」は、エネルギー使用量をリアルタイムでモニタリング・分析するシステムです。これにより、現場間の移動や燃料費の高騰といった課題に対して、効果的な対策を講じられるようになりました。特に、冬季の電力使用量が夏場の約3倍に達するというデータが得られたことで、断熱改修や暖房設備の電化といった施策に対する具体的な優先順位も明確になりました。

脱炭素への明確な計画



クロスティHDは、2030年までに電気由来のCO2排出量をゼロにし、2040年にはカーボンニュートラルを実現するためのロードマップを策定しました。このロードマップでは、再生可能エネルギーへの切り替えや設備の電化、さらにはよどみなきデータ管理を通じて、段階的に目標を達成していく計画が示されています。

同社の代表取締役社長である林 秀樹氏は、エコウルとの連携が当社の競争力を強化するだけでなく、地域社会に持続可能な建設業のモデルを提供するものであると述べています。

新たな展望と課題



エコウルの代表取締役社長江森 靖紘氏も、この共同取り組みが北海道乃至全国の中小企業にとっての先駆けとなることを期待しており、地域企業の持続可能な競争力を支えるための仕組みを構築していくと語っています。エネルギーコストの高騰と脱炭素対応が求められる今、エコウルはその提供を積極的に拡大し、利益改善と環境負荷低減を同時に促進するエコシステムを築いていく意向を示しています。

メディアでの取り上げ方



この取り組みは、2026年3月に北海道新聞でも紹介され、「先手を打つ道内建設業の先進モデル」として大きな反響を呼びました。特に、温室効果ガスの開示義務化に向けた先導的事例として取り上げられることは、業界内外における重要なメッセージとなっています。

まとめ



クロスティHDがエコウルとの連携を通じて取り組んでいる脱炭素化は、北海道の建設業界にとって大きな前進を意味します。AI技術を最大限に活用し、具体的な数値目標と計画をもって脱炭素に取り組む姿勢は、同業他社にも大きなインパクトを与えるでしょう。持続可能な社会の実現に向けた取り組みが、今後の北海道の産業や地域社会にどのような影響を与えるのか、注目が集まります。


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会社情報

会社名
エコウル株式会社
住所
東京都千代田区丸の内1-6−5丸の内北口ビルディング9F
電話番号

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