田中康雅が登壇
2025-12-19 09:30:16

就労支援フォーラムNIPPON 2025に田中康雅が登壇し、新たな挑戦を語る

就労支援フォーラムNIPPON 2025での田中康雅の講演



2025年12月20日と21日の二日間、東京ビッグサイトで「就労支援フォーラムNIPPON 2025」が開催されます。このフォーラムにおいて、株式会社パパゲーノの代表取締役CEO、田中康雅が特別セッションに登壇することが発表されました。彼は特に就労継続支援B型におけるデジタル技術の活用可能性について語ります。

セッションの内容とは?



セッションのタイトルは「THE BEST “NEXT”(就労継続支援B型)」。田中氏は、アナログからデジタルへの転換をテーマにし、その過程での課題や可能性について触れる予定です。

長年にわたり、就労支援B型における「工賃向上」は重要な課題であり、実際には数値上の向上が見られても、その背後には多くの問題が存在しています。本セッションでは、パパゲーノがどのようにデジタルテクノロジーを取り入れ、工賃の向上を実現しているのかを具体例を交えて紹介します。

会場や登壇者について



このセッションは、2025年12月21日(日)11:00-12:30に行われます。進行役は三善史博氏が務め、他にも多くの専門家が登壇します。特に、一般社団法人日本福祉協議機構の濱野剣氏や、合同会社ゆめいろ舎の田中良典氏など多彩なメンバーが集まり、福祉分野での意見交換が期待されます。

パパゲーノ Work & Recoveryとは?



田中氏が代表を務めるパパゲーノ Work & Recoveryは、障害のある方が先進的なIT技術を活用し、企業のDXを支援するための就労支援施設です。彼らは、障害のある方の「自分らしさの探求(リカバリー)」を支援し、自立に向けた実践の場を提供しています。全体で約120名が在籍するこの施設では、企業のホームページ制作や営業支援など、さまざまな業務を通じて多様な能力を持つ方々が活躍しています。

障害者支援におけるDXの推進



特に注目すべきは、パパゲーノが障害当事者の意見を反映しながら、業界全体のデジタルトランスフォーメーション (DX)を推進している点です。彼らは、支援の現場で簡単にAIを導入できるアプリ「AI支援さん」を開発し、業務の効率化や生産性向上を目指しています。

また、パパゲーノでは「AI福祉ハッカソン」の開催を通じて、支援者のAI活用スキルを育成する取り組みも行っています。このような活動を通じて、障害者支援と先端技術の融合が進められています。

今後も、パパゲーノがどのように障害福祉の分野で新しい道を拓いていくのか、期待が寄せられます。就労支援フォーラムNIPPON 2025での田中氏の講演を通じて、彼のビジョンや具体的な取り組みを聞く貴重な機会です。ぜひ多くの方に足を運んでいただき、障害福祉の未来について考えるきっかけにしてほしいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社パパゲーノ
住所
東京都杉並区上高井戸1-13-1ルート上高井戸ビル 2階A号室
電話番号
050-8888-7970

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