阪神・淡路大震災30年の節目
2025年1月、阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたって、京都市の複合型商業施設GOOD NATURE STATIONにて「サステナブルパッキング」と題した企画展が開催されます。これは、社会に貢献する活動の一環として防災意識を高めることを目的としています。特に今回の展示は、日常生活の中で防災を意識することの重要性を再認識することをテーマに展開されます。
イベントの概要
企画展詳細
「サステナブルパッキング」は、旅の準備と防災に共通する「パッキング」という観点から、自分にとって本当に必要なものを見つめ直し、在庫を管理し、いざという時のために日常生活に役立てるためのヒントを提供します。対象者は幅広く、来場者が自身だけでなく大切な人を守るために「持つべきもの」を見直すきっかけを得られる内容となっています。
開催期間: 2025年1月11日(土)~31日(金)
サポート企業・講師の紹介
このイベントには、現役の防災士や防災意識の高い企業が参加し、様々なプログラムを展開します。特に、以下のような関連イベントも開催され、参加者が防災について学ぶ機会を提供します。
プログラム内容
- - 防災士の講演: 正しい備えとその根拠について、現役防災士の太田興氏がそのノウハウを講演.
- - ふろしきを活用した講習: 山田繊維株式会社の山田悦子氏による、日常生活や災害時に役立つふろしき活用法の実践講習.
- - 野菜の保存食講座: カゴメ株式会社の近澤佳俊氏による、健康維持に必要な食品とその活用法についての講演。
これらのプログラムでは、参加者が自身の食生活や防災の考え方を見直す絶好の機会となっています。特にカゴメによる「ベジチェック®」の無料測定サービスも行われ、健康の維持に関心を持つ来場者を応援します。
サステナブルな未来を見据えて
今回のイベントは、単なる防災の啓蒙活動にとどまらず、日常からSDGs(持続可能な開発目標)を実現するためのライフスタイルを提案する京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」と連携しています。地球に優しく、社会に貢献するための活動を通じて、人々の意識がより一層高まることが期待されています。 これらの取り組みを通じて、来場者が日常生活の中でサステナブルな選択をすることができるような環境作りも目指しています。
未来へつなぐ防災意識
阪神・淡路大震災の記憶を忘れず、未来に生かすために、「サステナブルパッキング」は防災を身近なものとして捉え直す絶好の機会です。このイベントを通じて、参加者が自らのライフスタイルを見直し、人や地球に優しい選択をすることができることを願っています。ぜひ足を運んでみてください。