観光経営プログラム
2026-08-31 14:36:18

早稲田大学、観光経営の新たな展開を愛媛でスタート

早稲田大学が愛媛で観光経営プログラムを開始



2023年8月、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターが提案した「観光地エコシステム構築・強化のリスキリングプログラム」が、文部科学省の「産学連携リ・スキリング・エコシステム構築事業」に採択され、全国規模での展開が開始されました。特に注目すべきは、昨年度の実績を基盤に新たに愛媛県でその成果を活かす点です。

プログラムの目的と背景


日本には豊かな観光資源が存在するものの、地域にもたらす経済効果は十分ではありません。その理由の一つは、観光地経営に必要な人材が不足していることです。昨年度、早稲田大学は北海道で4地域において、84名の観光業関係者を対象に実践型プログラムを実施しました。その成果を受け、今年度から本プログラムは愛媛県にも拡大し、より多くの地域での人材育成を目指します。

今年度の取り組み内容


1. 北海道モデルを愛媛県に展開
昨年度の成果を踏まえ、愛媛県を新たな対象地域として追加し、観光業界のニーズに応じたプラットフォームを構築します。地域ごとの課題に直結したリスキリングを提供し、全国展開を見据えたモデルを構築します。

2. 実践を重視した人材育成
対象者は観光関連の事業者や自治体、高校など様々です。講義だけでなく、地域の問題解決やマーケティング、戦略策定などを組み合わせた実践型プログラムを行います。

3. エコシステムの構築
本事業は一つの企業や自治体だけに留まらず、観光事業者や地域メディアとも連携し、地域全体が有機的に結びつく仕組みの構築を進めます。

4. 次世代行政幹部への取り組み
今年度より、自治体の次世代幹部を対象に「観光地域経営に関する行政のあり方セミナー」を実施することで、行政の知識向上も目指します。

プログラムの概要


  • - プログラム名: 観光地エコシステム構築・強化のリスキリングプログラム
  • - 開始時期: 2023年8月
  • - 対象者: DMO、観光協会、宿泊施設、金融機関などの観光関連事業者
  • - 募集人数: 各地域20名~30名
  • - 応募方法: 各地域の団体を通じた申し込み

事業責任者からのコメント


池上重輔教授は、「観光は単なる集客ではなく、地域経済そのものをデザインする営みです。持続的な発展には人材への投資が不可欠であり、北海道での知見を愛媛、そして全国に広げていくことで、次世代リーダーの育成を図ります」と語っています。

早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターについて


本研究センターは、ビジネスおよびファイナンスに関する基礎研究および応用研究を行い、専門知識を持った職業人の育成を通じて社会へ貢献する役割を担っています。最近では、非学位のエグゼクティブ教育をはじめ、研修や講演、シンポジウムなど多岐にわたる活動を展開しています。

本件に関する問い合わせは、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター広報の野呂まで。また、広報室への直接の問い合わせも可能です。


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会社情報

会社名
学校法人早稲田大学
住所
東京都新宿区戸塚町1-104
電話番号

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