低価格で導入できるOSSメールアーカイブ「MailArchiva」日本語版が登場
ディアイピィが提供する低価格OSSメールアーカイブソフト「MailArchiva」
有限会社ディアイピィが、オープンソースソフトウェアを利用した低価格のメールアーカイブソフトウェア「MailArchiva」の日本語版を販売開始しました。この製品は、Stimulus社が開発したもので、メールアーカイブにおける企業向けのソリューションとして注目されています。
「MailArchiva」とは?
「MailArchiva」は、企業のメールデータを安全にアーカイブし、効率的に管理するためのソフトウェアであり、オープンソース版とEnterprise版の2種類が提供されています。特に日本向けには、日本語リソースの整備やローカライズが行われており、日本の企業のニーズに対応できるように配慮されています。ディアイピィは、この製品の代理店として、販売だけでなくサポートも行い、企業が求めるコンプライアンスに適合したメールソリューションを提供します。
企業の選択肢としてのオープンソース
今日の複雑な社会情勢の中では、企業のコスト削減や効率的な業務運営が求められています。オープンソースソフトウェアは、このようなニーズに対して最適な選択肢の一つと言えるでしょう。ディアイピィは、オープンソース版とEnterprise版の導入支援を通じて、企業が必要とする機能を低価格で提供しています。
Stimulus社からの信頼と期待
この新製品に対する期待は大きく、Stimulus Software社のCEO、Jamie Band氏は、「DIPがMailArchivaを日本で販売することを非常に喜ばしく思っています。これまでのアメリカでの成功に基づき、日本市場でも信頼されるメールアーカイブソリューションとして受け入れられることを確信しています」とコメントしています。
商品情報と価格
「MailArchiva」のEnterprise Editionは100ユーザー向けで、価格は25.8万円からとなっており、非常にリーズナブルです。詳しい製品情報は、ディアイピィの公式ウェブサイトで確認できます。オープンソースによる柔軟なメールアーカイブソリューションが、企業の業務効率化を支援することでしょう。
ディアイピィが目指す未来
有限会社ディアイピィは、企業の規模に関わらず、ITソリューションを活用できる環境を整えることを目指しています。PHPListやLimeSurveyなどのオープンソースソフトウェアの日本語ローカライズも行い、企業がシステムを効率良く運営できるようにサポートしています。企業向けのセミナーやワークショップも定期的に開催し、オープンソースの普及に努めています。今後も、様々な業界での導入実績をもとに、さらなる発展に繋がっていくことでしょう。
このように、ディアイピィの「MailArchiva」は、低価格でありながら企業が必要とする機能を兼ね備えた信頼性の高い製品です。オープンソースの可能性を最大限に引き出すことで、企業の未来をサポートします。
会社情報
- 会社名
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有限会社ディアイピィ
- 住所
- 東京都文京区本郷1-5-17 三洋ビル27
- 電話番号
-
050-5242-8651