やまなしスイーツコンテスト2025 開幕
山梨県が主催する「やまなしスイーツコンテスト2025」が、今年度も華々しく開催されます。これは、県内外のパティシエやスイーツ愛好家にとって、自らの技術や創意を披露する貴重な機会です。本記事では、その魅力をお伝えします。
コンテストの目的
このコンテストは、山梨県産のフルーツを使用した本格的なスイーツを通じて、地域の特産品の魅力を広め、県産果実に対する理解を深めることを目的としています。昨年度は、83作品が集まり、どれもユニークで高いレベルの作品が並びました。このような競争を通じて、参加者は自身の技術を磨くことができるのです。
コンテストの概要
スケジュール
- - 応募締切: 令和7年9月12日(金)
- - 一次審査結果発表: 令和7年9月29日(月)
- - 最終審査: 令和7年10月21日(火)
対象者
- - 山梨県内外の洋菓子製造業者
- - 宿泊施設の洋菓子製造部門
- - カフェ、マルシェなど、洋菓子製造に携わる方(開業予定の方も含む)
コンテスト部門
参加者は、次の3部門にエントリーできます。
1.
生菓子スイーツ部門: 冷蔵保存が基本のスイーツ。
2.
焼き菓子スイーツ部門: 焼成を中心に製法が常温保存可能なスイーツ。
3.
山梨県産ワインを使用したスイーツ部門: 県産果実と県産ワインを使った作品(生菓子、焼菓子は問わず)。
審査方法
審査は二段階で行われます。
一次審査
特設ウェブサイトからの応募フォームを通じて、商品の写真や使用食材、アピールポイントを記入したレシピシートを提出します。この部門から選出された5名が最終選考に進出します。
最終審査
一次審査を通過した作品は、10月21日に山梨県防災新館で行われる試食審査にて評価されます。審査結果は特設サイトに掲載され、各部門の優秀作品には「グランプリ」「準グランプリ」「審査員特別賞」が授与されます。
副賞として、山梨県の企業から食事券なども提供される予定です。
審査員の紹介
コンテストの重要な役割を担う審査員たちも、非常に多彩な経歴を持つ方々です。
審査委員長の
金子博文氏は、銀座の著名店「ウエスト青山ガーデン」のシェフであり、他の審査員も菓子ジャーナリストやワインの専門家といった、スイーツに精通したプロばかりです。
まとめ
「やまなしスイーツコンテスト2025」は、スイーツの持つ無限の可能性を引き出し、地元の特産品を広めるプラットフォームです。自慢のスイーツをアピールする絶好のチャンスをお見逃しなく!詳細については、公式ウェブサイトもご覧ください。
応募ページはこちら
ぜひこの機会に、あなたのアイディアと技術を基にしたスイーツを挑戦してみてはいかがでしょうか?