横浜に誕生！新感覚XRエンタメ施設「IMMERSIVE JOURNEY」が12月オープン

横浜駅直結のアソビルにて、大型XRエンターテインメント施設「IMMERSIVE JOURNEY」が12月1日（日）にグランドオープンします。この新たな施設は、クリエイティブカンパニーである株式会社CinemaLeapが手掛けるもので、革新的なXR（クロスリアリティー）体験を提供します。今回は、この注目の施設がどのようなものか、そして体験できるコンテンツについて詳しく解説していきます。

「IMMERSIVE JOURNEY」の新しい体験

「IMMERSIVE JOURNEY」では、来場者がヘッドマウントディスプレイを装着し、広大な空間内を自由に歩き回ることが可能です。その際、VRデバイスのカメラが床や壁に描かれたマーカーを認識し、複数人でのグループ体験も可能になっています。この新しい観点から、ユーザーは今までにないレベルの没入感を得られるのです。体験者同士が互いに認識しやすくなっているため、安心して冒険を楽しむことができます。

一度に最大75名が体験可能で、4人でのグループ体験が行えるため、友人や家族と一緒に楽しむことも可能です。さらに、「みんなで」「行きたい時に」「次々と新しい作品を」といったテーマのもと、参加者は自由に流れる時間を感じながら、XRコンテンツを楽しむことができます。施設内では日本初公開となる優れたXR作品や、2025年にはさらなる海外の人気コンテンツも予定されているのです。

第1弾作品「Horizon of Khufu」

開館日から体験できる第1弾作品は、「Horizon of Khufu」で、古代エジプトを舞台にしています。この作品は、4500年前の古代エジプトのクフ王とそのピラミッドに焦点を当てており、来場者はピラミッドの頂上からの壮大な景色を堪能したり、「太陽の船」でナイル川を航行し、ピラミッド内部の神聖な儀式を探検することができます。世界15都市以上で150万人以上が体験した実績を持つこの作品は、懐かしい古代の風景に驚かされること間違いなしです。

また、声優陣も豪華で、ファイルーズあいさんがエジプト学者・モナ役、沢城みゆきさんが猫の女神・バステト役を務めます。彼らの声によるストーリーガイドに導かれながら、古代エジプトの時代へトリップしましょう。

先行体験者の高評価

先行体験チケットを持つ方へのアンケート結果では、約8割の参加者がXR体験に「とても満足」と回答しました。実際に参加した人たちからは、「これが初めてのXR体験だったが、とても没入感があり楽しかった！」や「体験時間が長くても疲れなかった」といった声が寄せられています。先行体験を通じて体感したVRの楽しさは、一般公開後も多くの人々に新たな体験を提供することでしょう。

営業時間とチケット情報

「IMMERSIVE JOURNEY」の開館は12月1日(日)で、営業時間は平日が11:00から21:00、土日祝が10:00から22:00まで。チケット料金は、平日は1名4000円、土日祝は5000円です。また、4名以上のグループ割引もあり、平日は1名3800円、土日祝は4500円になります。チケット購入は公式ホームページ（https://immersivejourney.jp）から可能です。