プロeスポーツチーム「QT DIG∞」、再び「TDBC e建機チャレンジ」へ挑む!
プロeスポーツチーム「QT DIG∞」は、2023年7月18日(金)に大阪の関西万博会場で行われる「TDBC e建機チャレンジ」への参加を発表しました。このイベントは、建設業界の人材不足を解消し、迅速な災害対応を実現するために、建設機械の遠隔操作技術の社会実装を目指す実証の場として位置付けられています。
「QT DIG∞」は、このイベントに2回目の出場を果たします。今回は、FORTNITE部門からJAEMON選手とPONY選手が参加し、前回の好成績を受け継ぎ、さらなる高みを目指すとしています。前回は、初参加ながら予選タイムで大会記録を樹立し、決勝では準優勝という素晴らしい実績を残しました。今回の参加でも、チームは優勝を目指し、プレーヤーの可能性を広げるべく努力する意向を示しています。
運営会社である株式会社戦国の代表、西田圭氏は「今回の参加機会をいただいた関係者の皆様に感謝申し上げるとともに、QT DIG∞は建設・運輸業界においてもeスポーツの可能性を追求していきます」とコメントしています。このようにして、チームはeスポーツの新たな可能性を模索しつつ、他の業界へもその福音を広めていこうと努めています。
TDBCとは?
「運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)」は、運輸業界を支える企業、地方自治体、ICTなどのサポート企業が連携し、デジタルテクノロジーを通じて安全でエコロジーな社会基盤を構築することを目的に2016年に設立されました。現在の会員数は203社にも及び、タクシーやトラック、ダンプ、バスといった運輸事業社と多様な業種の企業がオープンに議論し、新たな技術やサービスを開発しています。
株式会社戦国について
株式会社戦国は、eスポーツの可能性を広げるため、プロeスポーツチーム「QT DIG∞」の運営やイベント企画、選手育成などを手掛けています。「QT DIG∞」は、福岡天神の「eSports Challenger’s Park」を拠点に、40名以上の選手が所属し、リーグ・オブ・レジェンドやVALORANTなど、さまざまなゲームタイトルで活動中です。
同社の目指す目標は、プロ選手の技術と人間性を向上させ、子供たちにとって憧れられるチームを創出することです。礼儀を重んじ、クリーンなチーム作りを心掛けつつ、日本のスポーツ文化を国際的に発信すべく活動を続けています。
eスポーツの未来は、こうした挑戦を通じて築かれていくのです。QT DIG∞の活躍に、今後も注目が集まります!