セキュアが提供するクラウド型入退室管理システムの新機能
株式会社セキュアは、最新の入退室管理システム「SECURE AC Cloud」を大幅にアップデートし、企業のセキュリティ運用を支援する新機能を追加しました。このアップデートにより、AIによる画像解析技術を用いて、より高度なセキュリティ運用が可能となります。新たに導入された「VS Cloud連携機能」と「QRコード認証機能」は、特に多拠点運営を行う企業にとって、業務効率化とコスト削減に寄与する内容となっています。
よりスムーズな入退室管理
このシステムの背景には、従来の入退室管理と監視カメラシステムが別々に運用されていた際の課題があります。例えば、認証エラーや不正侵入の疑いが生じた場合、入退室ログの確認のために手動での映像検索が必要でした。これに対処するために、セキュアは新機能の開発に着手しました。
新機能の詳細
1. VS Cloud連携機能
この機能では、クラウド型監視カメラ「SECURE VS Cloud」とのAPI連携により、入退室ログから直接その時間の映像を再生可能です。この仕組みにより、認証前後の状況を含めた最大3600秒間の映像を確認でき、不審な動きをスムーズに把握できるようになります。また、ブラウザ上で多拠点のログと映像を一元管理することが可能となり、どこからでもリアルタイムで状況を確認できます。
2. QRコード認証機能
この機能により、物理的なICカードを使わず、スマートフォンでの入退室管理が実現します。QRコードの個別発行に加え、CSVファイルを用いた一括登録が可能で、数百名規模のユーザー登録も短時間で完了します。さらに、外部予約システムとの連携が可能となり、一時的な訪問者向けにも効果的です。
具体的な活用シーン
新機能はさまざまなシーンでの運用を支援します。例えば、サーバールームにおいては、認証エラーが発生した瞬間の映像を確認することで、その原因を迅速に把握できるようになりました。
また、分散型のシェアオフィスや多店舗運営では、鍵の管理がデジタル化され、物理カードの紛失リスクが大幅に低減します。これにより、管理者はクラウド上で利用者権限を即座に変更でき、運営コストの削減にもつながります。
今後の展望
セキュアは、今後も入退室管理や監視カメラといったシステムをシームレスに連携し、ユーザーが直感的に使いやすいソリューションを提供していく方針です。小売業界を中心にAI技術を活用したセキュリティの向上を目指し、安全な社会の実現に貢献することを目指しています。
会社概要
1980年代以来、AIとセキュリティを融合させた役立つソリューションを提供し、業界内で確固たる支持を得てきたセキュア。これからの進化に目が離せません。