「ドーミーイン」を運営する株式会社共立メンテナンスは、長野県松本市の「ドーミーイン松本」で、松本市立信明中学校の生徒を対象とした職業体験プログラムを実施しました。
このプログラムは、ホテル業界の仕事内容や魅力を中学生に伝えることを目的としています。生徒たちは、ホテルのフロント受付対応や客室チェック、大浴場のオープン前準備など、実際にホテルスタッフが行っている業務を体験しました。
プログラムでは、各部署の仕事内容や役割、お客様に快適な滞在を提供するための工夫などを学びました。ホテルで働く楽しさや醍醐味を体験することで、生徒たちは職業観を育み、将来のキャリアを考えるきっかけを得ることができたようです。
「ドーミーイン」は、2019年から中・高校生向けの職業体験プログラムを実施しており、今回で4回目となります。今後も、ホテル業界の未来を担う人材育成に貢献していくとのことです。
松本市立信明中学校の生徒からは、「ホテルの仕事は、お客様を笑顔にすることができるので、とてもやりがいがありそうだと感じました」「実際にホテルで働いている方の話を聞くことができ、とても勉強になりました」といった感想が寄せられました。
「ドーミーイン松本」の支配人である金子祐誠氏は、「ホテルには、ビジネスやレジャーで利用するお客様、海外からのお客様など、様々な方がいらっしゃいます。全てのお客様にご満足いただけるよう、スタッフ一同、日々努力しています。今回の職業体験を通じて、生徒たちがホテル業界に興味を持ち、将来はホテルで働きたいと思ってくれることを願っています」と語りました。
「ドーミーイン」は、今後もこのような職業体験プログラムを実施することで、学生たちの職業観を育むとともに、日本の観光業の発展に貢献していくことを目指しています。