ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth 2021 オンライン開催
2021年12月19日(日)に「ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth 2021」がオンラインで開催されます。今年のテーマは『私たちが描く持続可能な社会の未来図』。
このイベントは、全国の中学生や高校生、そして興味を持つ一般の方々が参加できる機会を提供し、持続可能な未来を考える重要なプラットフォームとなっています。
申込み方法
現在も中学生や高校生の参加申し込みを受け付けています。また、教員の方々は、生徒たちにこのイベントを積極的に紹介していただければと思います。一般の方も事務局にお問い合わせの上、申し込むことが可能です。プログラムは開催直前まで申し込みが可能ですので、ぜひご検討ください。
参加方法は、オンライン特設会場である
ワンフェスユース2021 ONLINE にて、関心のあるプログラムを選択し、申し込みを進めることができます。各プログラムの詳細が表示され、興味に応じた申し込みができます。申し込み後、すぐにZoomのURLが送信されますので、簡単に参加できます。
今年のプログラムの見どころ
今年も多彩なプログラムが用意されています。特に注目すべき内容としては、以下のようなものがあります。
- - 高校生による開会式から閉会式までの企画・運営
- - 映画『マイクロプラスチック・ストーリー』の監督が登壇し、環境問題についての意見交換
- - アジアの高校生が集まる国際会議「地域をよくするプロジェクト」
- - ジャーナリストの西谷さんと共同で学ぶアフガンの現状
- - 「コロナを逆手にSDGsを広めよう!」という高校生が提案したワークショップ
- - 難民問題について考える高校生との対話
- - 高校生が自ら考えたSDGs達成のアクションプランを発表するプログラム
これらのプログラムでは、若者たちが持つ視点を活かし、社会のさまざまな問題について真剣に議論し、学び合います。また、高校生たちは、NGOの関係者からのフィードバックを受けることで、自分たちの考えをさらに深め、実践的なアクションを通じて社会貢献を実現しようとしています。
子どもの権利条約の理念を重視
ワン・フェスユースは、子どもの権利条約の理念を大切にしながら、その精神をイベント全体に反映させることを心掛けています。企画運営に携わる高校生や教員、NGOスタッフだけでなく、関連する全ての人々がこの理念を大切にし、開催の運営に貢献しています。
詳しくは公式サイト
こちらをご覧ください。
主催と後援
このイベントは、ワンフェスforYouth運営委員会と関西NGO協議会の主催で行われています。後援には外務省や文部科学省、国際協力機構関西センターなど、多くの団体が協力しています。
この貴重な機会に、同世代と交流しながら未来について考える特別な一日を過ごしてみませんか?