請求書発行業務の効率化を実現！ハイドロシステム開発が「invox発行請求書」を導入

株式会社ハイドロシステム開発は、請求書発行業務の効率化を目的に、株式会社invoxの「invox発行請求書」を導入しました。

同社では、2023年の初め頃からシステム導入の検討を開始。インボイス制度開始と電子帳簿保存法の改正が迫る中、請求書の受領と発行が両方でき、法対応が可能なサービスを比較検討していました。

同社は個別原価管理を用いた会計システムを採用しており、案件ごとに原価集計ができる製品が必須条件でした。しかし、低予算では選択肢が限られており、候補から外れるサービスも少なくありませんでした。

「invox」は、一括データ出力機能を搭載しており、導入を推進する側としてもリスクが少なく、気軽に導入を進めることができた点が大きな魅力でした。

また、invoxの担当者は経理業務にも精通しており、ハイドロシステム開発が抱える課題を理解し、解決策をわかりやすく説明してくれたことで、トライアル中に機能理解が進み、運用のイメージを膨らませることができたといいます。

最終的には、機能面、費用面、使いやすさなどを総合的に評価し、「invox」の導入を決断しました。

「invox発行請求書」導入前は、本社と支店で請求書の作成方法が異なり、一元管理ができていませんでした。各々手作業で得意先の希望する送付方法に対応していたため、手間と時間と費用がかかっていたのです。

「invox」導入により、電子送付に切り替えたことで、送付方法をシステムで管理できるようになっただけでなく、切手代も削減することができました。まさに一石二鳥の効果をもたらしたと言えるでしょう。

さらに、従来は通帳との目視チェックで行っていた入金確認作業も、ネットバンキングとの連携により、入金情報が即座に更新されるようになりました。消込対象の請求書との確認が容易になり、入金・未入金情報のグラフ化により、未入金確認も迅速に行えるようになりました。

未入金の際は、invox上で請求書が得意先によってダウンロードされているかどうかが一目でわかるため、連絡時にダウンロードができていない旨をお伝えすることができるなど、電子化によるメリットを実感しています。

合わせて導入した「invox受取請求書」では、個別原価管理を実現。勘定奉行との連携も良好で、カスタマイズにも満足しています。

導入時や日々の運用でわからないことがあれば、チャットサポートで気軽に質問できる点も大きなメリットです。チャットで伝わりづらい内容でも、意図を汲み取ってくれ、問題や課題をしっかり理解した上でサポートしてくれるため、電話サポートよりも迅速で的確な対応に感謝しています。

「invox」シリーズ導入により、請求書の受領と発行の効率化が実現したことから、今後は経費精算業務の改善を進め、さらなる業務効率化を目指していくとのことです。
ハイドロシステム開発の「invox発行請求書」導入事例は、電子化による業務効率化の成功例として注目されます。特に、経理業務の負担軽減という点において、大きな成果をあげていると言えるでしょう。

従来の紙ベースの請求書発行では、作成、送付、管理など、多くの時間と労力を要していました。しかし、「invox」導入により、これらの作業を大幅に効率化することができたのです。

電子送付への切り替えにより、切手代などのコスト削減も実現。さらに、入金確認作業のスピードアップや、未入金確認の容易化など、経理業務の効率化に貢献しています。

また、invoxの担当者が経理業務に精通している点も大きなポイントです。ハイドロシステム開発のニーズを的確に理解し、最適なソリューションを提供することで、導入を成功に導きました。

チャットサポートも高く評価されています。迅速で的確な対応により、導入時の不安や日々の運用における疑問点を解消し、ユーザーの満足度を高めています。

「invox」導入により、ハイドロシステム開発は請求書発行業務の負担を軽減し、より重要な業務に集中できる環境を手に入れました。今後も、業務効率化を推進し、さらなる成長を目指していくことが期待されます。