山口県長門市と楽天ペイメント株式会社は、包括連携協定に基づく次世代教育プログラムの一環として、2024年11月9日(土)に長門高等学校でキャッシュレス文化祭を実施しました。
長門市と楽天グループ株式会社は、2021年11月に包括連携協定を締結し、地域経済の活性化を目指して様々な取り組みを行ってきました。その取り組みの一環として、長門高等学校の生徒を対象に、お金について学び、未来を自ら考えるアントレプレナーシップを育む次世代教育プログラムを実施しています。
今回のキャッシュレス文化祭では、楽天ペイメントが提供する「楽天ペイ ターミナル」が導入されました。生徒は、この端末を使って、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済を利用し、現金を使わずにスムーズに買い物を楽しむことができました。文化祭前には、全校生徒を対象に「楽天ペイ ターミナル」の操作説明会を開催し、生徒は安心して利用できるように準備万端で当日を迎えました。
文化祭当日は、生徒や教職員から「スピーディーに決済ができて便利」「おつりが不要で楽」「新しい取り組みに参加できて嬉しい、来年も実施したい」など、多くの喜びの声が寄せられました。また、楽天ペイメント社員によるサポートブースでは、アプリのダウンロードや使い方をサポートし、初めてアプリ決済を利用する生徒も安心してキャッシュレス文化祭を体験することができました。
「楽天ペイ ターミナル」は、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応しており、レシートプリンター、モバイル通信(4G LTE)、Wi-Fi通信機能も備えています。スマホやタブレットを新たに用意する必要がなく、1台でキャッシュレス決済を導入できるのが特徴です。
楽天ペイメントは、中学生向けのキャッシュレス授業や小学校低学年向けの親子キャッシュレス教室など、幅広い年齢層を対象とした金融教育を実施しています。また、学園祭へのキャッシュレス決済導入を本格的に推進することで、若年層の金融リテラシー向上とキャッシュレス化の推進に貢献しています。
長門市と楽天ペイメントは、今後も連携し、キャッシュレス決済の利用機会を拡大することで、若年層の金融リテラシー向上とユーザーの拡大を目指していきます。