ボカロ音楽レーベル「KARENT」の新作リリース情報を紹介

ボカロ音楽専門レーベル「KARENT」の新作リリース

クリプトン・フューチャー・メディアが運営するボカロ音楽の専門レーベル「KARENT」が、10月17日から10月23日の間に合計21作品の新しい音源を配信開始しました。このリリース情報について、各アルバムの特徴やアーティストのコメントを交えながら詳しくご紹介します。

10月17日（木）リリース作品

【アルバム名】『Vada Quinano#2 Flowering』

【クリエイター】ワアダキナノ
【ボーカル】知声、初音ミク
【KARENT配信ページ】こちら

このアルバムには、ニコニコ動画で知られる『ツムチセイ』など、音楽センスが際立つ全6曲が収められています。聴いているうちに、その独特の世界観に引き込まれ、多くの人々に支持されています。クリエイターは、「知声の歌声を初めて聴いた時の衝撃をお伝えしたい」と語り、注目すべき魅力が詰まった作品だと感じています。

10月19日（土）リリース作品

【アルバム名】『ネバーランド』

【クリエイター】DECO*27
【KARENT配信ページ】こちら

“大きすぎる愛のテーマパーク”をテーマにしたこのアルバムは、ダイナミックなビートが特徴的な楽曲が揃い、聴く者を魅了します。クリエイターは、「様々なジャンルをミックスした新しい楽曲で、パワーアップしたミクの声にもぜひ注目してほしい」とコメントしています。ここは決して抜け出せない魅力が広がっています。

10月23日（水）リリース作品

【アルバム名】『旅の途中』

【クリエイター】dezzy(一億円P)
【ボーカル】初音ミク
【KARENT配信ページ】こちら

このアルバムは、爽やかさ満点のアンセムとして評価され、リスナーに心温まるメッセージを届けています。同じくこの日にリリースされた『next』は、メタル感あふれる楽曲がそろい、2009年から15年ぶりの新作として注目されています。さらに、EOの『あしたのあたし』やイナガワシユウの『平々凡々たる僕ら』も新たに登場し、それぞれのスタイルで魅力を発揮しています。

このように、KARENTによる新しい音楽配信は、ボカロシーンに新たな風を吹き込んでいます。アーティストたちの多様な表現と、その中に込められた思いを、ぜひ感じ取っていただきたいと思います。今後も毎週水曜日に配信情報をまとめてお届けする予定ですので、引き続きご期待ください。

「KARENT」公式WEBサイト: こちら
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