贈る体験を進化させた新しい物語ギフトの誕生
銀座にあるヘッドスパ専門店「Rabbicour(ラビクール)」が、贈る体験という概念をアップデートした全く新しい形のギフト「物語ギフト」を発表しました。これにより、体験を贈る行為がどのように深まるのかを探ってみたいと思います。
物語ギフトの基本コンセプト
従来のギフトは、贈る瞬間にその価値がほぼすべて決まるものでした。しかし、Rabbicourの「物語ギフト」は贈り手から受け手へと受け渡される過程自体が物語となっています。月日が経つにつれて、新たな発見や感動が待ち受けているという新しいギフト体験の提案です。これにより、ギフトはただの物から感情の交差点へと変わりました。
「五重の物語ギフト」とは?
Rabbicourの「物語ギフト」は、五つのシーンから構成され、それぞれの瞬間が特有の体験をもたらします。この五重の構造によって、贈る人と受け取る人までの感情の連鎖が生まれます。
1.
贈る人が“6つの未来”から選ぶ(物語の起点)
贈る人は、東京店または銀座店のメニューから、どのタイプの体験を贈るかを選ぶところから物語がスタートします。
2.
封筒を開いた瞬間のメッセージ(第一章)
封筒を開けると、「癒しを冒険する旅」と題されたメッセージが受け取る人の心を動かす最初の一歩となります。
3.
季節の小さな世界に触れる(第二章)
季節に合わせたオリジナルステッカーが同封され、その時期だけのRabbicourを体現する情景が物語に彩りを与えます。
4.
受け取った人だけが開けるシークレット世界(第三章)
ギフトカードには専用コードがついており、受け取った人だけがアクセスできる隠れた体験が広がります。
5.
最後に「自分で部屋を選ぶ」(最終章)
受け取った人は、自分が体験したい施術ルームを選べます。異なるテーマの部屋からの選択によって、物語はさらに深まります。
クリスマス限定の特別ギフト
また、12月25日までの期間、数量限定で特別仕様のクリスマスギフトが用意されています。来店者にはオリジナルステッカー、贈る人にはクリスマスギフトステッカーが贈られ、シーズンの特別な体験が楽しめます。
まとめ
Rabbicourが展開する「物語ギフト」は、一瞬の贈り物から長い間楽しめる体験へと変わります。贈り手と受け手の間で共有される感情が、ギフトの価値をさらに高めることでしょう。このように、ギフトの概念が進化していく様子には、大きな可能性が広がっています。是非、贈るたびに深まっていくこの体験を楽しんでみてください。
詳細情報は
公式ウェブサイトで確認できます。