自分の手で描いた絵がカードに!新感覚のトレーディングカードゲーム『つくじかカードゲーム』の登場
愛知県名古屋市に本拠を置く合同会社つくじか出版は、新たなトレーディングカードゲーム『つくじかカードゲーム』を2025年5月2日に発売することを発表しました。このゲームの大きな特徴は、なんとプレイヤーが自ら描いた絵をカードとして使用できるという点です。自分の手によって生み出されたイラストがカードとして登場することで、子どもたちの想像力や創作力を大いに刺激し、自己肯定感を育む新しいスタイルのゲームを提案しています。
国内のトレーディングカード市場
昨今、国内のトレーディングカードゲーム市場は2021年度以降急速に成長しており、様々な年齢層の人々が楽しむ一大ブームとなっています。親子で楽しむ姿や、友達同士で対戦する様子は、カードゲームが日常生活の中にしっかりと根付いていることを感じさせます。しかし一方で、不登校や自殺者の増加など、子どもたちを取り巻く環境は厳しいものがあります。このような中、つくじか出版は子どもたちが自分の描いた絵をカードにするというコンセプトを掲げ、楽しみながら創造性を育むトレーディングカードゲームを開発しました。
開発の経緯
2024年1月、つくじか出版に通っていた不登校の男の子が「カードゲームを作りたい」と提案しました。彼の言葉をきっかけに、つくじか出版の代表・末廣と共にゲームのルールを考えながら制作が始まりました。毎日描いたカードの試作を行い、テストプレイも繰り返しながら、その姿は周囲の人々にとっても大きな刺激となるものでした。こうして多くの人の力や個性を形にするゲームとして商品化が決定し、2024年9月から11月にはクラウドファンディングも実施されました。
商品の特徴
1.
自分の描いた絵がカードに
自分の絵がカードになる経験は、子どもたちにとって喜びや自信をもたらします。どんなキャラクターを作るか、名前をどうするか、その過程での想像力がかき立てられます。
2.
社会とのつながりを創出
このゲームが流行することにより、イラスト制作やカードデザインの職業が生まれ、外出が困難な方々にも新たな機会を提供できます。
3.
初心者にも分かりやすいルール
複雑なルールが多いカードゲームの中で、誰でも楽しめるように工夫されたシンプルで明快なルール設計がなされています。
4.
新たなコミュニケーションツール
教育現場やレクリエーションの場で、自己肯定感の向上やコミュニケーションの活性化を図ることができます。
今後の展開
『つくじかカードゲーム』の第2弾、第3弾も計画されており、さらに多くのユーザーの絵がカードになることを目指しています。また、全国展開や大会の実施も視野に入れ、カードゲームを通じた新しいコミュニティ創造に寄与していくことで、より良い社会の実現を目指しています。
商品概要
- - 商品名: つくじかカードゲーム第1弾パック『はじまりの道』
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内容: 1パック5枚入り
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価格: ¥300+消費税
- - 商品名: つくじかカードゲーム第1弾パック『はじまりの道』BOX
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内容: 1BOX15パック入り
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価格: ¥4,500+消費税
- - 商品名: つくじかカードゲーム構築済みスタートデッキ『彩りしドラゴン』
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内容: 構築済みデッキ40枚(1人分)、ルールカード1枚、紙製プレイマット1枚、木製サイコロ4個
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価格: ¥1,800+消費税
- - 商品名: つくじかカードゲーム構築済みスタートデッキ『夢みし神々』
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内容: 構築済みデッキ40枚(1人分)、ルールカード1枚、紙製プレイマット1枚、木製サイコロ4個
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価格: ¥1,800+消費税
販売サイト:
つくじか出版公式ショップ
この新しいトレーディングカードゲームが、多くの人々に楽しさと創造の喜びをもたらすことを期待しています。