伝統と現代が融合する新しいアートの形
アートと文化が交錯する場、デザインフェスタが再び迫ってきました。2025年11月15日から16日の間、東京ビッグサイトで開催されるこのイベントには、株式会社シルクマスターが出展する「silkmasterSB」が登場します。
シルクマスターは43年の歴史を誇るプリントメーカーで、多様なアートの表現を追求してきました。今回は「日本文様をアップデートする」というテーマのもと、32名のアーティストたちと共に、スケートボードデッキを新たなアートのキャンバスとして展示します。
日本文様の再構築
私たちの展示では、伝統的な和柄や日本のモチーフを現代のアーティストたちがどのようにリデザインするのか、そのプロセスと作品を惜しみなく紹介します。スケートボードデッキでの展示は、実用性だけでなく、アートとしても楽しめるという新たな可能性を感じさせます。全てのデッキは国内の工場で高精細プリントされており、滑ることができるだけでなく、インテリアとしても美しく飾ることができます。
ファンカルチャーとして広がる「推し活」のムーブメントに注目し、スケートボードデッキをアートとして提案しています。ファンがアーティストを応援するための新しい形がここに生まれます。
スケボーデッキの魅力
展示されるスケートボードのデザインには、各アーティストの個性が色濃く反映されています。特に注目されるのは、偏光プリントを施したデッキで、見る角度によって色が変化するマジョーラプリントが施されています。ピンクからグリーンへと色彩が変わるその魅力は、ぜひ会場で実際に体験してみてほしいものです。
アートとファン文化の新たな融合
今回のプロジェクトは、「推し活」に対するシルクマスターの新たな提案でもあります。「推しの作品を飾ることで、日常に“好き”を取り込む」とのメッセージを掲げ、アートデッキを「推し活グッズ」として展開します。このスタイルにより、ファンは自分のお気に入りのアーティストの作品を持ち、日常の中でそれを楽しむことができるのです。
さらに、スケートボードデッキだけでなく、アーティストの作品を飾るための壁掛けフックやスタンドも販売されます。このスケボースタンドは透明な台を使用し、デッキの美しさを引き立てます。
特別イベントの開催
デザインフェスタの会期中には、抽選イベントも予定されています。スケートボードデッキのデザインを使ったシールやポーチがもらえるガチャガチャイベントにぜひ参加してみてください。会員登録後に無料で楽しめます。
今年のデザインフェスタでは、日本文化と現代アートを組み合わせた新しい形の作品が一堂に会する機会です。個性豊かなアーティストたちの創造力を是非ご覧いただき、自分自身の「推し活」を新たに感じていただければと思います。出展ブースは西館1FのC171-172-173にて、皆さまのお越しをお待ちしております!