東京・丸の内に新たな蕎麦居酒屋、十割そば鳥料理相馬庵が登場

東京都千代田区の新しい蕎麦居酒屋『十割そば鳥料理相馬庵丸の内』がオープン

2025年7月22日、神奈川県川崎市を拠点とする株式会社Sunriseが、都心のビジネスエリアである東京都千代田区丸の内に十割蕎麦と天ぷら、炉端焼きを楽しめる蕎麦居酒屋『十割そば鳥料理相馬庵丸の内』をオープンします。この店舗は、同社の神奈川県外への初出店として話題を呼んでいます。

実績ある川崎の飲食ブランド

株式会社Sunriseは、川崎市内で「魚炉魚炉」や「十割そば天ぷら相馬庵」など、様々な飲食店を展開していることで知られています。2018年に誕生した「魚炉魚炉」は、オープンカウンターで新鮮な魚料理と炉端焼きを提供し、地域の人々から高い支持を受けて現在は3店舗まで成長しました。今後も新たに飲食ブランドを展開する方針で、2024年には寿司酒場や干物酒場もオープン予定です。

丸の内で実現するこだわりの蕎麦体験

『十割そば鳥料理相馬庵丸の内』では、湿度や気候に応じてブレンドされた国産蕎麦粉を使用した十割蕎麦を、自家製の生麺で提供します。さらに、国産の食材にこだわり、良質なかえしを使った出汁が魅力です。備長炭で焼き上げる炉端焼きは、余分な脂肪を落としながら旨味を封じ込めます。

特にランチ時間には、ここ丸の内店限定の「昆布水鴨せいろ」が用意されています。昆布の旨味を活かしたひと味違うせいろ蕎麦で、柔らかくジューシーな鴨肉とともに上品な味わいを楽しめます。名物の「天せいろ」も人気で、自家製麺と揚げたての天ぷらが奏でる絶妙なコンビネーションが自慢です。

ディナータイムには、お酒とのマリアージュが楽しめる一品料理やコース料理も豊富です。蕎麦屋ならではのから揚げは、蕎麦の出汁に漬け込んでしっとりと仕上げており、『鶏そぼろと半熟卵のポテサラ』や『国産赤鶏刺し5点盛り』など、一緒に楽しむことができるメニューの数々も揃っています。