HRDとSmartHRが連携し、タレントマネジメントを強化
業界の中で注目を浴びているHRD株式会社と株式会社SmartHRが、2026年9月15日より、アセスメントデータを活用して人材マネジメントを支援するための新たな連携を開始しました。両社が提供する「ProfileXT®」データをSmartHRのキャリア台帳に取り込むことで、従業員の思考スタイルや行動特性、仕事に対する興味などを総合的に把握できるようになります。
取り組みの背景
現在、人的資本経営が企業の競争力を決める重要な要素となっており、従業員一人ひとりの特性を理解し活かすタレントマネジメントの重要性が増しています。従来の画一的な育成や配置ではなく、個々のスキルや経験に加え、行動の特性や関心事を客観的に評価することが求められています。ただし、アセスメント結果が異なるツールで管理されることにより、多くの情報を取り扱う際に効率が悪くなるという問題も存在しました。ここで、「ProfileXT®」のアセスメント結果をSmartHRの「キャリア台帳」に連携させることにより、これらの情報を一元化し、人事担当者や管理職がより直感的に判断できる環境を整えます。
連携の具体的なポイント
今回の連携では、HRDの提供する人材アセスメント「ProfileXT®」の結果がCSVファイル形式でSmartHRのキャリア台帳に組み込まれます。これにより、個々の従業員の所属や役職、過去のキャリアに加え、ProfileXTで可視化された特性まで一括で確認できるようになります。このデータは、育成方針や配置決定、リーダー候補の選定などに役立ち、総合的な視点からタレントマネジメントを展開していくことが可能になります。閲覧制限も役割や権限に基づいて設定でき、管理面でも安心して使用できる仕組みが整えられています。
個別対応の重要性
HRDはパーソナリティ心理学を基にし、個々の違いを理解し、それが人や組織の成長に結びつくようにサポートしてきました。アセスメントデータは可視化されただけでなく、日常の人材管理においても生かすことが求められています。個別対応が可能な人材マネジメントを実現するためにも、今回のSmartHRとの連携は非常に意義深いものとなります。今後もHRDは、アセスメントデータを活用し、一人ひとりの特性や強みを最大限に引き出す施策を進めていく考えです。
SmartHRとは
SmartHRは、労務管理クラウドの分野で7年連続でシェアNo.1を誇るバックオフィスシステムであり、雇用契約や入社手続き、勤怠・給与計算などをペーパーレスで効率的に行うことができます。従業員データを活用したタレントマネジメント機能により、企業全体の生産性向上に寄与し、働く人々が自分らしく働ける環境作りを目指しています。また、アプリストアサービス「SmartHR Plus」により、個社ごとのカスタマイズ性を強化し、高度なデータ連携を可能にしています。
ProfileXT®について
ProfileXT®は、個人の心理特性を測定する人材アセスメントツールであり、その結果を使用することで、採用や育成、後継者選抜にわたる幅広い人材マネジメントに役立てられています。世界90カ国以上で実施され、累計400万人以上に使用されている実績があります。
このように、HRDとSmartHRの連携は、現代の企業にとって極めて重要な人材に関する取り組みをより一層強化するものです。この連携がもたらす効果に、今後も多くの人が注目することでしょう。