paizaラーニングの実績
2025-03-24 11:37:13

プログラミング教育の新たな時代を切り開く「paizaラーニング 学校フリーパス」の実績

プログラミング教育の新たな時代を切り開く「paizaラーニング 学校フリーパス」の実績



概要
ITエンジニア向けの転職・学習プラットフォームを運営するpaiza株式会社が提供する「paizaラーニング 学校フリーパス」が、2024年度の実績として、648校もの学校に導入され、20万人を超えるクーポンを発行したことを発表しました。このプログラムは、全国の大学、高校、専門学校などで、プログラミング学習を支援し、生徒・学生の学びを促進しています。この背景には、急増するプログラミング学習のニーズがあります。

「paizaラーニング 学校フリーパス」とは?


「paizaラーニング」は、月額1,490円(税込)で提供されるオンラインプログラミング学習サービスです。このサービスは動画と問題を通じて学ぶ事ができ、学生達は300レッスン、2300以上の学習動画、4800問以上の演習課題を利用できます。特に「学校フリーパス」を利用すれば、これらすべてのコンテンツを無料で使用可能。受講者は「paizaスキルチェック」と呼ばれる評価システムを通じて、自身のプログラミングスキルを客観的に把握し、適切な学習を進められます。

利用校の拡大


さらに、今回の実績は全国の国公立大学から私立の専門学校まで、多岐にわたる学校における導入を示しています。たとえば、北海道大学や京都大学、東京科学大学などの国公立大学が名を連ねる一方で、大原学園などの専門学校や、灘高校や筑波大学附属高等学校といった高等学校でも活用され、様々なレベルの教育機関での有効性が証明されています。

背景にあるニーズ


このような背景には、教育現場での数理・データサイエンスの重要性が増していることがあります。文部科学省が推進するプログラムに対応して、学校ではプログラミングや情報技術をカリキュラムに組み取る必要性が高まっています。また、文系学部出身や女性のIT人材の育成にも注目が集まる中で、paizaラーニングはその教材がスモールステップで学べるため、幅広い学生に利用されています。

大学入試における重要性


さらに、2025年から実施される大学入学共通テストに「情報Ⅰ」が追加されたことも、プログラミング教育の重要性を増しています。この変化に伴い、paizaラーニングを利用する高校も増加しており、自学自習に適した教材として長期休暇中の課題等にも活用されています。これは、学生にとっても必須科目の一環となるため、非常に重要な役割を果たしています。

先生の声


実際に導入した学校の教員たちからは、非常にポジティブなフィードバックが寄せられています。関西大学の教授である竹中要一氏は、「幅広いレベルに対応できるため、各学生が無理なく学習を進めることができている」と語り、多様な教材が一緒に使える利点を挙げています。また、大原学園の先生は、授業の復習から新たな技術の学習まで幅広く活用されていると述べており、学生の自己学習を促進しています。

まとめ


「paizaラーニング 学校フリーパス」の導入が進む中で、IT教育の重要性やニーズに対する意識が高まっています。教育機関と学生のニーズに応えるため、今後もこのプラットフォームが多くの学生の成長を支援し、未来のIT人材を育成する役割を果たしていくことが期待されます。

詳しくは、paizaラーニングをご確認ください。


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会社情報

会社名
paiza株式会社
住所
東京都港区虎ノ門2-3-17虎ノ門2丁目タワー18F
電話番号

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