2025年7月にゆりかもめが新しいタッチ決済サービスを導入！都内初の便利な乗車方式

ゆりかもめが革新する乗車スタイル

2025年7月14日（月）より、東京都内のゆりかもめにて、新たなタッチ決済による乗車サービスが開始されます。この新システムは、乗客がどれだけ乗車しても最大820円までの運賃が適用される「一日上限サービス」で、事前登録や券売機でのきっぷ購入なしで利用することができます。

サービスの詳細

このサービスは、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し、タッチ決済対応のカードや、スマートフォンを使って簡単かつスムーズに利用できるようになります。具体的には、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードを介して乗車することが可能です。これにより、観光の際の利便性が向上し、人々がこの美しい沿線地域を訪れやすくなります。

この新サービスの導入に伴い、ゆりかもめでは磁気の「一日乗車券」や「お台場－有明快遊パス」の販売を7月13日（日）の終電をもって終了します。これによって、乗車時に列に並ぶ手間が省け、より快適な移動が叶うでしょう。

環境への配慮

さらに、このサービスは環境にも配慮されています。従来の磁気券の発行が不要になることで、紙資源の使用が大幅に削減され、持続可能な社会への貢献が期待されています。利便性を追求しながら、環境負荷を下げるという二重の目的を達成しています。

タッチ決済の魅力

これまで、タッチ決済にすることで免除される煩わしさも多かったのですが、今次の導入でようやく全国的に利用が進むことになり、ゆりかもめ沿線の観光がさらに便利になります。タッチ決済は、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードの他、スマートフォンによる決済も可能なため、多くの人が気軽に乗車できる未来が訪れるでしょう。

決済方法はVisa、Mastercard®、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯と多彩で、ほとんど全ての利用者にとって利用しやすい選択肢が揃っています。これにより、観光客だけでなく、通勤通学している方々にも大いに役立つと考えられています。